おかげさまでティカル遺跡での発掘調査が開始となりました!コロナ禍の海外のフィールドということで最初は色々とありましたが、なんとか順調に進み始めました。
さて、「古墳時代に見られる冪乗則」に関しては前方後円墳データベースを利用して、「墳長」を属性として扱った場合に冪乗則に従うことが分かりました。また時期によって傾きが変化すること、副葬品についても冪乗則に従うことが分かりました。ライブ配信情報
第13回のライブ配信は「2022年1月29日(金)PM9:00」より実施致します。これまでと時間帯が異なっておりますのでご注意下さい。また時差の関係で別日程の開催は難しいかと思いますが、これまで通りひとまずTwitterやFacebook等の何かしらの方法でご連絡下さい。
今回は「ティカル遺跡発掘調査速報!&古墳時代に見られる冪乗則」の二本立てでお話しようと思います。もしかするとこちらの回線速
第11回のライブ配信は「2022年1月29日(金)PM9:00」より実施致します。これまでと時間帯が異なっておりますのでご注意下さい。また時差の関係で別日程の開催は難しいかとは思いますが、これまで通りひとまずTwitterやFacebook等の何かしらの方法でご連絡下さい。
今回は「ティカル遺跡発掘調査速報!&古墳時代に見られる冪乗則」の二本立てでお話しようと思います。もしかするとこちらの回線
今月は古代マヤ文明の一大都市、ティカルの建造物マウンドのサイズ分布に見られる冪乗則のチェックを行いました。具体的にはマウンドサイズ(㎡)と順位(Rg; Ranking)とを両対数グラフを用いて表示し、直線グラフが得られるかどうかによって冪乗則に従っているかどうかを確認しました。
下に示した図がその両対数グラフです。王族や貴族に属すると考えられる大型マウンド(図中a;上位30位程度)では傾き
さて、第11回のライブ配信は「2021年12月24日(金)PM8:00」より実施致します。別日程でも下記のように適宜対応致しますので是非ご連絡ください。
これまでの研究成果として、新しく「考古物理学」というものを提唱しようと考えており、今回はその概要についてお話しようと思います。
トピック: 第12回進捗報告、『考古物理学の提唱とその基礎理論について』
時間: 2021年12月24
今月は躍進の月となりまして、ティカル遺跡におけるマウンドサイズと、それぞれのマウンドから出土する推定出土遺物量の2つの数式を作りました。前者はこれまでに扱ってきたティカル遺跡中心部の測量図に基づくもので、後者については理論値に基づいて作成しています(下図)。推定遺物量については2020年に調査したStr.4F-20のデータを使用していますがデータ量が1地点のみですので、年明けに実施予定の調査におけ
さて、第11回のライブ配信は「2021年11月26日(金)PM8:00」より実施致します。別日程でも下記のように適宜対応致しますので是非ご連絡ください。
今回は進捗報告というよりはこれまでに目指して来た法則定立的研究の成果報告として「考古学、モノからみた歴史における法則性②」についてお話しようと思います。
トピック: 第11回ライブ配信 『考古学、モノからみた歴史における法則性②』
まず初めに10月29日(金)に実施予定であったライブ配信が諸事情により実施できず申し訳ございませんでした。ご支援者の内、下記(最下段)にありますような特別日程の方々に対しては実施できたのですが、通常日程のご支援者の対応ができず、またこのように変更連絡が遅れたことをお詫び申し上げます。
さて、第10回のライブ配信は「2021年11月5日(金)PM8:00」より実施致します。別日程でも下記のよ
下図に示したようにティカルにおけるマウンドサイズに見られるべき乗則を数式やグラフで示すことはこれまでにほぼ完了しました。一方で前回の報告にあったように、考古学的な資料の実数を使用した古典期ティカルの貧富の差について報告できればと考えていましたが、適切に取り扱える旧調査データが見つからず、そちらの作業を一時停止しています。これに関してはやはり、皆様のご支援を頂いている1月~3月のティカルにおける発掘
第10回のライブ配信は「2021年10月29日(金)PM8:00」より実施致します。別日程でも下記のように適宜対応致しますので是非ご連絡ください。
今回は進捗報告というよりはこれまでに目指して来た法則定立的研究の成果報告として「考古学、モノからみた歴史における法則性」についてお話しようと思います。
トピック: 第10回ライブ配信 -10月の進捗報告-
時間: 2021年10月29日