アフリカの地で「伊万里焼」の輸出ルートを解明する！

11月17日にサイエンスカフェを長崎大学文教キャンパスで開催いたします（ただし、10,000円以上のご支援をしてくださった方が対象です。）。
対象の方には近日中にご案内いたします。

学生と一緒にこれからアジスアベバ、ダルエスサラームに向かいます。(2018年8月20日)

8月下旬より学生とタンザニアに行くことにしました。

恩師から送っていただいたキルワの報告書をめくっていたら、伊万里焼が載っていました。スルタンの墓地の墓の囲いで見つかったもののようである。

ちなみに作成中の図版はこんな形になりました。

目標金額達成しましたので、早速、アフリカ行きの航空券を予約購入しました。

只今、図面を作成中です。明日は台風で大学は休講なのでとりあえず自宅で図面を作り続けます。

遺物を実測し、それをスキャニングしたものをイラストレーターでトレースしていきます。

ただいま一昨年度と昨年度に学生たちが採集してきた遺物の実測を行なっています。ただの陶磁器の欠片を「史料」としていく工程の一つです。

達成率14%でありながら、見切り発車でアフリカに来ています。19世紀後半の陶磁の道は見つけた感じです。