大変にご無沙汰しております。2018年に標記プロジェクトにてご支援賜りました、原圭寛です。2023年より所属が変更となり、現在は神奈川県川崎市にございます昭和音楽大学・昭和音楽大学短期大学部にて教職課程担当の専任講師をしております。
ご存じの通り、2020年以降はCOVID-19の影響で資料の海外調査が困難な状況に陥り、研究計画で提示していた海外調査等を断念せざるを得ず、皆様からのご支援は海外からの資料取り寄せ等に活用しておりました。それでも十分な資料が入手できず、研究計画自体に大幅な変更を余儀なくされました。現在ではこの期間に入手した資料を基に博士論文を執筆・提出し、現在審査中の状況です。
博士論文の審査が終了次第、書籍の出版に向けての作業を開始いたします。「書籍の謝辞掲載」のリターン権をお持ちの方は、こちらの書籍にお名前を掲出させていただく予定です。なお、学術図書という性格上、本名のみ(姓の変更がある方は旧姓使用可)の掲載を予定しておりますので、その点ご了承ください。書籍の作業が進みましたら、対象の皆様には改めてご連絡差し上げます。
なお、2023年にロジャー・ガイガー著『アメリカ高等教育史』の翻訳(共訳)を、東信堂より刊行いたしました。ページ数の都合で価格が高くなってしまいましたが、お近くの図書館等でもお手に取っていただければと存じます。また、この本の続編である、ロジャー・ガイガー著『第二次世界大戦後のアメリカ高等教育』の翻訳(共訳)も2024年度中に東信堂より刊行予定です。
直近の研究成果等は、researchmap (https://researchmap.jp/yoshi0507) にて随時更新しておりますので、よろしければご覧ください。こちらにメールアドレスも掲載されておりますので、何かございましたらお気軽にご連絡ください。
なかなか計画通りに進まず申し訳ない限りではございますが、気長にお待ちいただけますと幸いです。引き続き、よろしくお願い申し上げます。
本プロジェクトの成果を基に投稿をしていたWorld Educational Research Association (WERA)での発表のreviewに通過しました。8月上旬に学習院大学にて開催される部会で発表予定です。
これに伴いまして,リターンで予定していた発表資料へのお名前掲載を実施いたします。詳細はacademistからご案内メールが送られますので,そちらをご覧ください。
昨年11月に教育史学会に投稿していた論文が掲載される運びとなりました。
この論文は,本プロジェクトの前提として,同時代の制度的側面を中心に論じたものです。これが学会に認められたことにより,本プロジェクトの学術的な前提が整いました。
後は資金面のみですので,引き続き皆様のご支援をお願い申し上げます。掲載頁や刊行日が確定しましたら再度ご報告申し上げます。
※ 画像はバックナンバーの表紙です。
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研究報告レポート(PDF版)
13
人
が支援しています。
(数量制限なし)
オリジナルクリアファイル 他
6
人
が支援しています。
(数量制限なし)
学会発表資料の謝辞にお名前掲載 他
19
人
が支援しています。
(数量制限なし)
サイエンスカフェ参加権 他
10
人
が支援しています。
(数量制限なし)
著書の謝辞にお名前掲載 他
3
人
が支援しています。
(数量制限なし)
ディスカッションチケット 他
2
人
が支援しています。
(数量制限なし)