こんにちは、西本翔裕です。
「AIが見る世界を理解して、人間とAIが共に生きる未来を実現したい!」にご関心を寄せていただき、誠にありがとうございます。
以前の活動報告でもお伝えしましたが、3月21日から26日にかけて滋賀県で開催された、CPC Spring Camp 2026に参加しました。 本研究会には、総勢57名もの様々な分野の研究者が集結し、京都大学・谷口忠大教授が提唱する「集合的予測符号化 (CPC)」に関する集中的な議論を行いました。
本研究会の最大の特徴は、5泊6日という、合宿形式の研究会としては比較的長いスパンで実施された点にあります。通常、(少なくとも私の知る) 合宿形式の研究会は、1,2泊程度の短い期間での実施というものがほとんどです。しかし、「人工知能」という研究分野の確立のきっかけとなったことで有名なダートマス会議は、2ヶ月にも及ぶ長期間で実施されました。 谷口教授は、CPC Campのオープニングで、ダートマス会議を引き合いに出し、「この時間を確保できない時点で、私たちは負けているのではないか」と述べました。そして、ダートマス会議と比べたらまだまだ足りないながらも、異分野融合の対話の火種を絶やさず、程よく醸成する最低限の時間を確保することを目的とし、5泊6日での研究会開催を決定したのだと述べました。
CPC Campでは、脳科学から、ロボティクス、哲学、経済学、社会学、メディアアートに至るまで、文理の枠を超えて、常にどこかで熱い議論が繰り広げられていました。 私にとって最も刺激的だったのは、CPCという一つの仮説を共通言語に、全く異なるバックグラウンドの研究者どうしが、前置きなしで瞬時に本質の議論を始めていた点です。このようなコミュニティは非常に稀有です。
また、AIエージェントがコミュニティの一員として研究会の議論に参加していた点も印象的でした。単にAIが人間の議論を要約し、次なる議論を活性化したというだけではありません。人間が発言したことに、AIがほぼリアルタイムで応答し、AIと人間集団が一緒になって難解な問題にアプローチしようとする光景がそこにはありました。
私はCPC Campを通じて、新たな研究テーマを発見できたと同時に、新たな意識研究仲間も得ることができました。同じ志を持つ仲間は、研究に限らず、何をするにも非常に重要です。その仲間たちと「意識とは何なのか」について話した動画をYouTubeに公開しております! 興味をお持ちの方は是非ご覧ください。
【動画情報】
意識は存在しない?【出演者】水野晋之介さん、川上航さん、鈴木翔太さん、岡本晃朋さん、西本翔裕
CPC Campに招待してくださった谷口教授、そしてCampを運営してくださったすべての方々に感謝を申し上げます。
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お礼のメッセージ
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クラウドファンディング後の研究活動
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2026/04/24 メディア掲載・講演など 産学連携を阻む4つの壁を壊せ! AI×心理学が切り拓くオープンイノベーションの未来