こんにちは、西本翔裕です。
「AIが見る世界を理解して、人間とAIが共に生きる未来を実現したい!」にご関心を寄せていただき、誠にありがとうございます。
3月14日から17日にかけて、HUMAI Spring Camp 2026 を開催しました。HUMAIとは、Human × AI (人文社会領域 × AI) の若手研究者コミュニティです。西本は、本Campの実行委員長として、提案、企画、運営に関わりました。
私が本企画を実施したのは、AI時間構造学の心理学 × AI の枠にとどまらず、人文社会学 × AI のコミュニティ全体を盛り上げ、社会に知っていただくことが、academistの理念である「開かれた学術業界の実現」につながると考えたからです。この活動報告では、Campの簡単な感想を述べさせていただこうと思います。
HUMAI Spring Camp 2026 は参加者100名を超える規模で、3泊4日での開催でした。HUMAIコミュニティの特徴は、人文社会領域 × AI に興味を持つ、多様な専門分野の研究者が所属していることです。なので、自身の専門領域外の研究者と密に議論できたことが、本Campの、参加者にとっての最も大きな価値だったのではないかと思います。
任意の参加者に話しかけると、大概が自身とは異なる専門領域を持つ研究者でした。また、HUMAIコミュニティ全体として、誰にでも話しかけやすい空気感がありました。こうした場での議論を通して、自分の持っている問いを多角的に見つめ直すこと、研究の発展の方向性として新たな道筋を描くことができました。
総じて、HUMAIはいい研究、いいCampを一緒に作り上げるための土壌が成熟していると感じました。いうまでもなく、オードリー・タン氏と東浩紀氏の対談企画や、京都大学 谷口忠大氏のCPCのレクチャーも、大変ためになりましたが、それと同じかそれ以上に、参加者同士の密な議論が、参加者それぞれに「何か大きなもの」を残したのではないかと思います。その「何か」が今後どう花開いていくか、HUMAIコミュニティに是非ご注目ください。
私はHUMAI Campで、本当に脳が焼き切れてしまうのではないかというほどたくさんの議論をしました。どれくらい議論をするかの裁量は参加者それぞれにありましたが、大半の参加者が私と同じ感想でしょう(笑)。とても疲れたのではないかと思います。
22:00に正式なCampのプログラムが終わった後も、各々の部屋に集まり、夜な夜な議論を続けました。私が参加した議論の一部を記録しましたので、YouTubeで公開いたします! 水沼健人さん・吉澤駿さん・中谷碩岐さん・他2名の匿名参加者と、私、西本翔裕で、「意識の問題に注目したきっかけは?」というテーマを起点に、いろいろなことを話しました。ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
【動画情報】
HUMAI Spring Camp 2026 夜の意識議論【出演者】水沼健人さん、吉澤駿さん、中谷碩岐さん、西本翔裕 ①
HUMAI Spring Camp 2026 夜の意識議論【出演者】水沼健人さん、吉澤駿さん、中谷碩岐さん、西本翔裕 ②
(写真は最後の夜の「令和版ダートマス会議」での議論の様子。オリジナルのダートマス会議のような、時代を先駆ける新たな概念の創出に取り組みました!)
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クラウドファンディング後の研究活動
2026/06/01 資金調達 日本財団HUMAIプログラム奨励金B
2026/04/24 メディア掲載・講演など 産学連携を阻む4つの壁を壊せ! AI×心理学が切り拓くオープンイノベーションの未来