表現活動の力で生き生きと暮らせる社会を実現する！

９月ももうすぐ半ばですが、日中はとても蒸し暑く、残暑というには気持ちも体も納得できないこの頃です。そうこう言っておりますうちに、募集期間もあと残すところ２週間となりました。

「表現活動」や「アート」というと急に敷居が高くなりますが、どんな方でもきっと日頃から歌ったり踊ったり、それを見たり聴いたりということはなさっていて、表現することはそんなに特別なことではないと思います。鼻歌を歌ったり、ダジャレを言ったり、落書きしたり…それも表現です。

この間、おひとりの担い手の方とやり取りをしていて「アートは瞑想だ」とおっしゃっていました。目から鱗が落ちたようでした。
自分のなかの感情や気持ち、アイデアを「よいしょ！」と出していくのもアートですが、なんの気負いもなく、ただ心のままに手や体を動かしていろんな囚われを消していく、というのもアートなんだなと教えていただきました。

私たちの活動は「他者をエンパワーする人々をエンパワーする」というもので、直接エンドユーザーの皆様にリターンを届けられませんが、きっと巡り巡って、お手元に宝物を届けることができると思います。

どうぞあと２週間よろしくお願いいたします！
そしてその後もぜひ私たちの研究活動、そして地域でがんばっている担い手の方の活動にご注目ください！

皆様の温かいご支援とご協力により、開始わずか2週間でこの重要な節目に到達できました。本当にありがとうございます！　メンバー一同、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、私たちの挑戦は続きます。より充実した研究成果を目指し、プロジェクト期間終了までに80万円という新たな目標を掲げました。追加のご支援は、作成したハンドブックの普及活動や表現活動の担い手同士の交流・ネットワーキングの場を創出するための活動を強化するために活用させていただきます。これにより、担い手のスキルを高める自己評価の有効性の検証という、次の研究目標に進むための大きな推進力となります。こうした取り組みを通じて、地域社会での創造的な表現活動をさらに活性化し、一人ひとりが生き生きと暮らせる社会の実現に向けて邁進してまいります。

皆様のご支援とご声援が、私たちの原動力です。この挑戦の輪を広げるため、ぜひ周りの方々にも情報をお伝えください。共に、より豊かな社会を創造していきましょう。

皆様から託された思いをしっかりと受け止め、これからも全力で邁進いたします。引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。