寒暖差が激しいこの頃ですが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか。
少し、1.活動報告と、2. 宣伝をさせていただきます。
1. 活動報告
今月は馬介在介入(ホースセラピー)実験に一緒に取り組んでいた学部4年生や高校生を含む、学生たちの研究のまとめ・発表などがあり、忙しなくしていました。
2月15日、16日に開催された「馬といる領域ミーティング」(https://umatoiruryoikinetwork.hp.peraichi.com/top/)
では、私と私がメンターを務める高校生が、登壇をしました。
今回のテーマは、~人と馬のウェルフェアを考える~というもの。
そこで私は、本クラウドファンディングでのテーマのほかに取り組んでいる、野生下ウマの行動観察から分かってきたことを発表しました。
野生下環境のウマたちは、ウマだけの社会で生きていて、彼らを観察することで、生き物として ”本来のウマの性質” を知る事ができると考えています。
それをより多くの人々に伝えることが、人々のウマたちへの理解を深め、ヒトとウマのより良い関係構築に役立つと考えています。
今回の発表は大勢の方に興味を持っていただき、多くの方が話しかけてきてくださいました。
2日間しゃべりっぱなしで疲労しつつも、嬉しい2日間でした。
2.宣伝(テレビ出演)
3月2日 16:05~17:20放送の「動物さまの言うとおり」という番組に、出演することになりました!
https://www.sut-tv.com/show/doubutusama2025/
今回は馬特集が組まれたことで、私も解説等をしました!
勤務する帝京科学大学の馬介在活動センターや、いつもお世話になっているハーモニィセンターさんの蓼科ポニー牧場にて撮影を行いました。
大学の馬たち(チョコ、モカ、さくら)も出演しています。
そのほか、狩野英孝さんにも馬と関わったり、簡単な実験をしたりしていただきました。
馬のことを良く知る方々にとっては "当たり前" な情報もたくさん含まれていますが、より多くの人に馬の魅力が伝わるような内容になったかと思います。
テレビ向けになっているところもありますが、そこは大目に見ていただき…ぜひご笑覧いただけますと幸いです!
どうぞよろしくお願いいたします。
長らくご報告をしておらず、申し訳ございませんでした。
その後時間に追われながらも、10月の日本動物行動学会第43回大会で中高生向けの動物行動学研究について自由集会で発表したり、11月の日本ウマ科学会第37回学術集会で「ふれあい活動におけるウマとヒトの心理状態の変化」という題で口頭発表を行いました!
また、共同研究者である天理大学の石井先生が「引退競走馬のセカンドキャリアとしてのホースセラピーへの適用」という題で、私がメンターを務める川和高校の福田莉子さんが「ウマ介在活動がウマに与える影響」という題で口頭発表されました。
さらに、12月にはacademist主催のOpen academia Summit 2024というイベントに参加し、研究者Visonトークに登壇しました。
各イベントでは、多くの方々に研究内容について興味を持っていただき、新たなつながりも生まれ、大変有意義でした。
そのほか、ユニオンオーナーズクラブ出版の「マイホース」6月号と7月号で飼育下・野生下ウマの研究について連載したり、日本乗馬普及協会出版の「馬旅」冬号にて、野生下ウマの観察について執筆した原稿を掲載していただいたりしました。
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現在は、昨年「ふれあい」実験をおこなって収集した、行動・生理学的データの分析を卒業研究に取り組む学生と共に進めています。
この結果は、また皆さんに報告させていただきます。
次なる登壇の機会は、2月15日、16日に開催される「馬といる領域ミーティング」です。
今回は、ウマのウェルフェアがテーマとのことで、様々な方が登壇されます。
私も、ウマのウェルフェア向上には彼らがどういう生き物かを知る必要性があることを説くため、「野生下ウマの観察からみえるウマの本質」という内容で発表します。
馬といる領域ミーティングHP:https://w2w0g.hp.peraichi.com/
誰でもご参加いただけます。
お近くの方でご興味がございましたら、ぜひお越しくださいませ。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
初めてのクラウドファンディングの挑戦、皆様からの多大なご支援・ご協力をいただいたことで、無事に目標を達成できました!
これまでプライベートや仕事で関わってきた様々な方々、一度もお会いしたことがない方々など、様々な方にご支援いただき、情報をシェアしていただき、暖かいコメントをいただき…感謝の気持ちでいっぱいです。
最終的に63名の方からご支援いただき、この研究をきっかけに多くの方々とウマを介して繋がることができたことが、一番大きな収穫だと感じております。
研究は一筋縄ではいかないことも多いですが、皆さまの思いを胸に、これから着実に研究を推進していきたいと思っております。
この度はご支援やご協力、どうもありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
皆さま、これまでの多大なるご支援、どうもありがとうございます!
気づけばもう、今回の挑戦も残り6日間となりました。
ラストスパート、より質の高い研究が実施できるよう、ご支援の程どうぞよろしくお願いいたします。
既にご支援いただいているかたも、よろしければ周りの人々に宣伝していただくなど、ご協力いただけますと幸いです。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
どうもありがとうございます!皆さまのお力添えのおかげで、目標金額を達成することができました。ご支援くださった皆さま、情報を拡散してくださった皆さま、メッセージをくださった皆さま、どうもありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
昔の友人や私の活動を見守ってきてくださった方、新たに興味を持ってくださった方など、予想以上に多くの方々からご支援いただき、心が温かくなるとともに、研究を続けていく力が沸きました。このように皆さまとのつながりを感じることができたのも、クラウドファンディングだからこそだと思っております。
皆さまからの気持ちを形にできるよう、さらに気持ちを引き締めて研究を推進させていきます。皆さまに研究成果を報告できる日を楽しみにしております。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、今回の挑戦終了まではまだ3週間ほどあるため、ネクストゴールとして100万円を目指すことになりました。これにより、2025年以降の研究費も確保できることになります。より多くの施設に協力していただき、多様な対象者さんに実験参加していただくことができます。データ量が増え、より明確な結論を導き出すことができれば、ウマとヒトの良い関係作りにより貢献する、質の高い研究ができます。
ネクストゴール達成に向け、今後ともご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。すでにご支援いただいております皆さまには、このプロジェクトの情報拡散に引き続きご協力いただけますと幸いです。お手数をおかけしますが、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
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お礼のメッセージ
17
人
が支援しています。
(数量制限なし)
オリジナルのウマ画像と研究レポート 他
17
人
が支援しています。
(数量制限なし)
研究紹介動画の閲覧 他
25
人
が支援しています。
(数量制限なし)
オンラインでの講習会&セラピーホースとの対面にご招待 他
0
人
が支援しています。
(数量制限なし)
論文謝辞にお名前掲載 他
1
人
が支援しています。
(数量制限なし)
個別の馬介在活動体験ツアー 他
3
人
が支援しています。
(数量制限なし)
【法人・団体向け】馬介在コーチングプログラム 他
0
人
が支援しています。
(数量制限なし)