本企畫的目標是打造一個認識台灣的「歷史」與「現在」的平台,為真正的台日友好做準備。
烏俄戰爭開打以後,日本社會開始從安全保障的觀點關注「台灣問題」。然而,我們本來對台灣究竟有多少了解呢?可能很多人知道小籠包、鳳梨酥;可能有些人會有「台灣人很親日」這樣的印象。但是,只關注台灣是否「親日」,其實是無視於台灣社會本身的歷史脈絡。究竟,台灣在歷經清朝、日本帝國、中華民國等外來統治的過程中,「我們台灣人」這種意識是如何形成的呢?台灣人如何回顧、認識自己的歷史;現在的台灣面臨著什麼樣的內、外問題呢?
我希望準備一個平台,不要只是單方面地依賴印象式的「親日台灣」,而是雙方可以站在對等的立場,基於信賴關係,建立真正的友誼。我們很感謝台灣人對日本學問、文化寄與莫大的關心;本企畫則是反向地,企圖向日本社會介紹台灣人的心聲。
我過去以京都大學為據點,舉辦了幾次自主講座「認識台灣 Renshi Taiwan」,對象不只是教職員或學生,也開放一般民眾參加。2023年的幾次講座,都是實體及線上同時舉行,目前已經公開在YouTube上。
吳叡人演講會 「台灣民族」的誕生——重新理解台灣左派思想的傳統
研討會 台灣與沖繩 由黑潮所連結的島嶼之自決權 (有中文字幕)
電影「超級大國民」 電影放映會及映後座談「台灣恐怖政治的記憶」
電影「返校」 電影放映會及映後座談「The state of Fear 恐怖的國家/恐怖的狀態」
其他,還有線上舉辦的讀書會,大家一起讀台灣的高中歷史教科書,總共舉辦了3次。從參加者的回饋問卷中可以看到如下的反應:「非常刺激性的內容,讓我更想了解台灣的事情。」「從台灣的歷史連結到普遍性的問題,非常有意思。」從這裡可以看到大家對台灣的關心確實提高了。
今後希望持續發展這種嘗試性的企畫,首先由以東京為據點的企畫團隊成員為主,在東京舉行;之後希望以學生為主體,在日本全國各地的大學自主舉辦,逐步擴展。
本次企畫的重點,是與實際在台灣社會成長的人們進行雙方對談,透過這種方式來「認識台灣」。
自主講座「認識台灣 Renshi Taiwan」系列活動舉辦之前,2023年3月,台灣師範大學、京都大學等校學生一起在台灣進行了田野調查。這張照片是在台北市芝山岩上的惠濟宮前拍攝的。芝山岩在清代是當地信仰中心,日本時代被塑造成教育聖地,戰後國民黨時代成為軍事管制地,這個小小的山丘壓縮著「台灣複雜而濃密的歷史」(借用若林正丈教授的話) 本企畫並沒有打算實際去台灣參訪。但是,打算邀請台灣研究的學者專家,或是一起觀賞台灣的電影,或是邀請來自台灣的留學生分享他們的經驗,透過和台灣的人們持續的對話,來認識台灣社會。
此外,我們可以一起思考,「殖民主義」或「極權主義」等在台灣歷史中浮現的問題,如何與在日韓國/朝鮮人的狀況,或是巴勒斯坦問題相互連結;我希望這裡可以成為以台灣為窗口、和台灣的人們一起,連結「世界」的場域。
基於2023年度舉辦自主講座的經驗,我感到如果想要持續舉辦,並且讓大眾免費參加,一定需要對此活動有共鳴的各位一起來支持。
關於2024年度的企畫,針對招聘的講者、放映的電影等有各式各樣的草案,還沒有詳細的定案。目前預定大約每2個月舉辦1次活動,實體與線上同步的自主講座,以及線上讀書會交叉舉行。以2023年7月8日的研討會記錄為核心,預定於今年夏天出版《台灣與沖繩的對話》(暫定)一書,讀書會預定以本書為中心進行。
向各位募集的資金,將用於招聘國內外講者的旅費、住宿費、演講費、傳單或海報的製作費、工讀費、講義印製費、電影放映版權費、會場租用、網頁製作管理等。
相關訊息目前在Facebook及X(原Twitter)發送,歡迎點閱。
Donation receipts will only be sent within Japan. Please note that we cannot send receipts for donations made outside of Japan.
台湾是亞洲第一個將同性婚姻合法化的社會,也將華語、福佬話、客家話以及各原住民的語言都列為「國家語言」,並平等對待。一方面是如此追求多元價值的閃亮台灣,另一方面,經歷了艱難的歷史經驗,現在仍在國際政治的風暴中搖擺不定。遠離只聽起來舒服的網路資訊,為了共同學習台灣,我們正需要「認識台灣」這種場所,可以直接對話並持續深化思考。
「知識就是力量」,越是在這個不安、動亂的時代,越需要知識的力量。
「認識台灣」這個知識之場,不只是為了讓日本社會認識台灣,事實上也是台灣認識日本的知識場域。我相信,唯有透過深化彼此的相互理解,才能建立連帶,厚植面對未來的力量。
「在功成名就上並無意義,然而對人生在世而言卻是必須的學問」是宇井純開始提倡的自主講座之精神。自主講座「認識台灣」承襲此一精神。不論是橫行蔓延的殖民地統治肯定論,或是把台灣看作國際政治「問題」的報導或言論,這兩者在將台灣視為與己無關的客體來看待這樣視點上並無不同。本講座跳脫此一視點,從「認識」台灣的主體性來踏出和台灣人對等共存的第一步。
如同英國對以色列在巴勒斯坦的民族滅絕行動背負有歷史性責任一般,日本對朝鮮的分裂、以及戰後台灣的歷史發展也負有歷史性的責任。日本人對台灣或朝鮮的無知,等同於對自己國家的歷史、乃至於對自身的無知及不負責任。為了我們自己與這個世界的脫殖民地化,我們應該要認識自己。「認識台灣」是認識自己的第一步。
在對抗加諸在日朝鮮人等「非」國民的壓迫活動中,我深深感到奴隸制及殖民主義一直到現在也仍然存在。在奴隸制與殖民主義的世界中,人的生命是有等級的,「基本人權」、「法與正義」被視為西方世界的專有物。在巴勒斯坦的民族滅絕,是不正義之極。而在東亞,一直受到此種狂嵐侵襲的地區之一,正是台灣。這個自主講座,注視這個自決權被剝奪、幾度歷經大屠殺的島嶼之歷史與現在,參與者將會成為建立起連結、改造世界的一人,懇請大家支持。
Date | Plans |
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2024年6月 | 2024年度第1回オンライン企画(読書会) |
2024年7月 | 2024年度第1回自主講座 |
2024年9月 | 2024年度第2回オンライン企画(読書会) |
2024年10月 | 2024年度第2回自主講座 |
2024年11月 | 2024年度第3回オンライン企画(読書会) |
2024年12月 | 2024年度第3回自主講座 |
2025年2月 | 2024年度第4回オンライン企画(読書会) |
2025年3月 | 2024年度第4回自主講座 |
メールでお礼のメッセージをお送りします。
このリターン実施は2024年6月を予定しています。
寄付金領収書・芳名録にお名前掲載 / 京都大学からのご案内 / お礼のメッセージ
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お礼のメッセージ | June, 2024 |
15 supporters are supporting with this reward. (No quantity limit)
academist Journalに寄稿する研究報告レポートにお名前を掲載します。
このリターン実施は2024年8月を予定しています。
寄付金領収書・芳名録にお名前掲載 / 京都大学からのご案内 / お礼のメッセージ / 「研究報告レポート」(PDF版)にお名前掲載
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お礼のメッセージ | June, 2024 |
「研究報告レポート」(PDF版)にお名前掲載 | August, 2024 |
20 supporters are supporting with this reward. (No quantity limit)
芝山岩歴史散策のためのオリジナルMapとポストカード(5枚)をおおくりします。
※PDF版と紙媒体のどちらを希望するかを選択。
※ポストカードのデザインは、予告なく変更されることがあります。
このリターン実施は2024年10月を予定しています。
寄付金領収書・芳名録にお名前掲載 / 京都大学からのご案内 / お礼のメッセージ / 「研究報告レポート」(PDF版)にお名前掲載 / 芝山岩歴史散策Map & ポストカード
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お礼のメッセージ | June, 2024 |
「研究報告レポート」(PDF版)にお名前掲載 | August, 2024 |
芝山岩歴史散策Map & ポストカード | September, 2024 |
19 supporters are supporting with this reward. (No quantity limit)
台湾歴史散策のためのオリジナルMapとポストカードをおおくりします。
※PDF版と紙媒体のどちらを希望するかを選択。
※ポストカードのデザインは、予告なく変更されることがあります。
このリターン実施は2024年10月を予定しています。
寄付金領収書・芳名録にお名前掲載 / 京都大学からのご案内 / お礼のメッセージ / 「研究報告レポート」(PDF版)にお名前掲載 / 芝山岩歴史散策Map & ポストカード / 台湾歴史散策Map & ポストカード(10枚)
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お礼のメッセージ | June, 2024 |
「研究報告レポート」(PDF版)にお名前掲載 | August, 2024 |
芝山岩歴史散策Map & ポストカード | September, 2024 |
台湾歴史散策Map & ポストカード(10枚) | September, 2024 |
6 supporters are supporting with this reward. (No quantity limit)
自主講座「認識台湾」ロゴ入り トートバッグをおおくりします。
※トートバッグのデザインは、予告なく変更されることがあります。
このリターン実施は2024年10月を予定しています。
寄付金領収書・芳名録にお名前掲載 / 京都大学からのご案内 / お礼のメッセージ / 「研究報告レポート」(PDF版)にお名前掲載 / 芝山岩歴史散策Map & ポストカード / 台湾歴史散策Map & ポストカード(10枚) / オリジナルトートバッグ
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お礼のメッセージ | June, 2024 |
「研究報告レポート」(PDF版)にお名前掲載 | August, 2024 |
芝山岩歴史散策Map & ポストカード | September, 2024 |
台湾歴史散策Map & ポストカード(10枚) | September, 2024 |
オリジナルトートバッグ | October, 2024 |
6 supporters are supporting with this reward. (No quantity limit)
2022年7月8日のシンポジウム「台湾と沖縄 黒潮により連結される島々の自己決定権」の記録と、その後の対話を収めた書籍をおおくりします。
希望される方には、自主講座「認識台湾」による謹呈印を押させていただきます。
寄付金領収書・芳名録にお名前掲載 / 京都大学からのご案内 / お礼のメッセージ / 「研究報告レポート」(PDF版)にお名前掲載 / 芝山岩歴史散策Map & ポストカード / 台湾歴史散策Map & ポストカード(10枚) / オリジナルトートバッグ / 『台湾と沖縄をめぐる対話』(仮題)1部謹呈
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お礼のメッセージ | June, 2024 |
「研究報告レポート」(PDF版)にお名前掲載 | August, 2024 |
芝山岩歴史散策Map & ポストカード | September, 2024 |
台湾歴史散策Map & ポストカード(10枚) | September, 2024 |
オリジナルトートバッグ | October, 2024 |
『台湾と沖縄をめぐる対話』(仮題)1部謹呈 | October, 2024 |
8 supporters are supporting with this reward. (No quantity limit)
台湾の作家が台湾現代史をとりあげた絵本に日本語解説をつけておおくりします。
希望される方には、自主講座「認識台湾」による謹呈印を押させていただきます。
※謹呈の押印を希望するかを選択。
※絵本はサンプルとして示したものと異なるものとなる可能性があります。
寄付金領収書・芳名録にお名前掲載 / 京都大学からのご案内 / お礼のメッセージ / 「研究報告レポート」(PDF版)にお名前掲載 / 芝山岩歴史散策Map & ポストカード / 台湾歴史散策Map & ポストカード(10枚) / オリジナルトートバッグ / 『台湾と沖縄をめぐる対話』(仮題)1部謹呈 / 台湾現代史を題材とする絵本(2冊)と日本語解説
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お礼のメッセージ | June, 2024 |
「研究報告レポート」(PDF版)にお名前掲載 | August, 2024 |
芝山岩歴史散策Map & ポストカード | September, 2024 |
台湾歴史散策Map & ポストカード(10枚) | September, 2024 |
オリジナルトートバッグ | October, 2024 |
『台湾と沖縄をめぐる対話』(仮題)1部謹呈 | October, 2024 |
台湾現代史を題材とする絵本(2冊)と日本語解説 | December, 2024 |
1 supporters are supporting with this reward. (Limited to 10)
多額の寄付をしてくださった動機を含めて「真の日台友好」に寄せる思いについてインタビューして「研究報告レポート」(PDF版)に掲載させていただきます。インタビューは8000字~10000字程度にまとめ、掲載前に内容をご確認いただきます。
このリターン実施は2024年12月を予定しています。
寄付金領収書・芳名録にお名前掲載 / 京都大学からのご案内 / お礼のメッセージ / 「研究報告レポート」(PDF版)にお名前掲載 / 芝山岩歴史散策Map & ポストカード / 台湾歴史散策Map & ポストカード(10枚) / オリジナルトートバッグ / 『台湾と沖縄をめぐる対話』(仮題)1部謹呈 / 台湾現代史を題材とする絵本(2冊)と日本語解説 / 「研究報告レポート」(PDF版)にインタビュー掲載
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お礼のメッセージ | June, 2024 |
「研究報告レポート」(PDF版)にお名前掲載 | August, 2024 |
芝山岩歴史散策Map & ポストカード | September, 2024 |
台湾歴史散策Map & ポストカード(10枚) | September, 2024 |
オリジナルトートバッグ | October, 2024 |
『台湾と沖縄をめぐる対話』(仮題)1部謹呈 | October, 2024 |
台湾現代史を題材とする絵本(2冊)と日本語解説 | December, 2024 |
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