みなさま、応援ありがとうございます。
多くの方々からご支援を賜り、少しずつですが、研究を進めております。
「つかみ食べ」の研究とも関連の深い内容ですので、ご紹介させていただきます。
今年、本学大学院人間生活学研究科栄養学専攻を修了しました和田紫織さんがまとめた論文が公表されました。このたび、一般社団法人 日本保育保健協議会の「2024年度保育保健賞」に選ばれ、嬉しい限りです。
和田紫織・酒井治子「保育所等の食物誤嚥による窒息事故の起因となり得る背景 ~事故検証報告書の分析~」保育と保健 30(2): 30-32, 2024.
現在、家庭・保育所等において子どもの食の分野で喫緊の課題の一つとされるのが「食物による誤嚥」の問題で、子どもの誤嚥が引き起こされる背景には、様々な要因が重なり合っております。子ども自身の要因、食事の要因、食事援助方法の要因、そして園等ではそれを防止する体制づくりの要因等です。本論文は食物誤嚥による事故報告書の分析から、食物誤嚥による窒息事故の起因となり得る背景を探ったものです。この結果から、実践現場で、どのような点に配慮に必要であるのか、また、何を記録しておかなくてはならないのかを確認することができます。
よろしければ、お手にとっていただければ幸いです。 酒井 治子
当サイトは SSL 暗号化通信に対応しております。入力した情報は安全に送信されます。
お礼メッセージ、寄付金領収書 他
6
人
が支援しています。
(数量制限なし)
研究報告レポートにお名前掲載、寄付金領収書 他
10
人
が支援しています。
(数量制限なし)
研究成果を基にした保護者や専門家のための雑誌記事の提供、寄付金領収書 他
19
人
が支援しています。
(数量制限なし)
栄養士及び保育士養成課程の授業向け動画 他
3
人
が支援しています。
(数量制限なし)
園内研修のための動画 他
2
人
が支援しています。
(数量制限なし)
個別研修会 他
5
人
が支援しています。
(数量制限なし)