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繁殖メカニズムを解明し、アライグマ問題を解決したい!

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NEXT GOAL
SUCCESS
佐鹿万里子
北海道大学、助教
Pledged: 1,119,600 JPY
Target Amount: 500,000 JPY
NEXT GOAL: 1,000,000 JPY
Funded
223 %
Supporters
82
Days left
Closed
Support period closed
NHK福岡でアライグマ問題の特集番組が放送されます!

NHK福岡の「特選 追跡!バリサーチ」という番組内でアライグマ問題について放送されることになりました。私もオンラインで取材を受け、番組内の後半で少しコメントをさせていただきました。

番組名:NHK福岡「特選 追跡!バリサーチ」
放送日:1月7日(土)午前11時15分~11時40分

福岡県以外にお住いのみなさまは、NHK+(プラス)というアプリでご覧いただけるそうです。
NHK+では、1月8日(日)から1週間、視聴できるそうです。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、NHKのホームページからご確認下さい。

また、下記URLをクリックいただくと、番組で放送された映像の写真やインタビュー記事など、番組の概要をご確認いただくことができます。私のコメントも掲載されていますので、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ、WEBサイトをご覧いただけますと幸いです。

URL: 庭にアライグマが出没!どうすればいい? - ロクいち!福岡 -
https://www.nhk.jp/p/ts/QM853J35JW/blog/bl/p4A2pYOxmE/bp/pkznezRxok/

よろしくお願いします。

佐鹿万里子 / December 28, 2022
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月額支援型プロジェクトをスタートしました!

皆様の温かいご支援に支えられ、アライグマの繁殖メカニズムを解明するための研究をスタートしました。まだ、研究の途中ではありますが、私が研究を開始した約20年前と比較すると、若齢雌アライグマの妊娠率などが上昇傾向を示していることがわかってきました。また今年の野外調査の結果、私が対策を行っている周辺地域でアライグマ生息数が増加していることも明らかになりました。これらの状況から、残念ながら、捕獲対策だけではもう限界にきていることが示唆されます。「アライグマ問題」をこれ以上悪化させないためには、私たちの研究をより早く進めること、そして、より多くの方々に、このアライグマ問題に関心を持っていただくことが重要であると考えています。そのため、2022年9月26日から月額支援型プロジェクトをスタートしました。共同研究者の方々や学生とともに日々、研究に邁進しておりますので、引き続きのご支援、どうぞよろしくお願い致します。
https://academist-cf.com/fanclubs/266?lang=ja

佐鹿万里子 / September 30, 2022
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Next Goal、達成しました!

たくさんの方々からご支援いただき、Next Goalまで達成することができました。改めまして御礼申し上げます。
また、プロジェクト情報の拡散にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
皆様からご支援いただいた研究費は、アライグマ問題解決のために、大切に使わせていただきます。

コロナ禍で、日本だけでなく世界中が大変な状況の中、アライグマ問題解決のために、皆様からご支援いただいていいのかどうか、とても悩みながらプロジェクトをスタートしました。しかしプロジェクト開始直後から、たくさんの方々からご支援と温かい応援メッセージをいただき、とても勇気付けられました。

また、私は2004年からアライグマ問題に関わらせていただいていますが、これまでの長い年月の中で何度もやめることを考えてきました。それでも、ここまで続けることができたのは、ご協力いただいている地域の皆様、行政の皆様、先輩や後輩、友人たち、そして家族の支えがあったからです。そして、この大変なフィールドワークとラボワークを共に行ってきた仲間たちと卒業生も含め学生の皆さんにも本当に感謝しています。これまで支えて下さった皆様に改めまして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

今後の研究成果は、プロジェクトページの「進捗報告」欄などでご報告させていただきます。

これからが新たなスタートとなり、まだまだ長い道のりになると思いますが、これまで以上に邁進して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

佐鹿万里子 / January 27, 2022
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プロジェクト終了まで、24時間を切りました!

ついに、プロジェクト終了まで24時間を切ってしまいました。
Next goal 達成まで、あともう少しです!お忙しいところ申し訳ございませんが、情報拡散にご協力をお願い致します。

大学のFacebook等にもコメント・ご質問をいただいておりまして、その中で、プロジェクトページには文字数の制限があるため、あまり詳しく記載できていなかった部分について、補足説明をさせていただきます。もう少し早く、情報を記載するべきでした。申し訳ございません。

いただいた質問は、繁殖抑制の部分についてでした。
海外では増えすぎた野生動物(特にシカなど)の対策として、繁殖を抑制する「避妊ワクチン(メス個体が妊娠できなくなる薬)」の開発が進んでいます。繁殖力の高いアライグマに対して避妊ワクチンが使用できるようになると、個体数増加を抑制できると考えています。
しかし、避妊ワクチンを使用する場合、アライグマ以外の動物、特に在来種のタヌキやキツネに影響が出ないようにしなければいけません。また、アライグマがなぜ、タヌキやキツネよりも繁殖力が高いのか、その詳細な繁殖システムは明らかになっていません。
そのため、アライグマ対策を進めるために、まずアライグマの繁殖に関わる性ホルモンについて、新しい分析技術を用いて正確に分析したいと考えています。そして、アライグマの繁殖特性を明らかにすることができれば、避妊ワクチンの開発にもつなげられると考えています。
避妊ワクチンの開発までには、まだまだ長い年月がかかると思います。実験と並行して捕獲対策も継続するには、多くの研究費とマンパワーが必要になるため、この度、クラウドファンディングにチャレンジさせていただきました。

残り時間はあとわずかですが、最後までがんばりたいと思いますので、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。

佐鹿万里子 / January 26, 2022
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プロジェクト終了まで、あと1週間となりました!

たくさんの方々からご支援いただき、プロジェクトは順調に進んでおります。改めまして御礼申し上げます。
現在、これまでに行ってきたアライグマ対策をさらに効率的に進めるために、ITサービスの利用を検討しています。このITサービスは、ある企業様が現在、開発中のサービスで、まだ運用開始前の段階であるため(今年4月より運用開始)、まだ詳細を記載できませんが、このITサービスを使用することで、データの取りまとめや分析を格段に速く進めることができるようになります。Next Goalを達成できた場合はこのITサービスも利用し、より早く、そしてより正確な分析を行って、アライグマ対策を進めていきたいと考えております。
また、このサービスの利用は、アライグマの被害に遭われている農家の方々にとっても、現場でアライグマ対策を行っている行政の方々にとっても有用なサービスになります。
プロジェクト終了まで、あと1週間となりました。Next Goalを達成できるよう、私もラストスパート頑張りますので、皆様からのご支援、そして情報の拡散を引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

佐鹿万里子 / January 20, 2022
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Supporters will be charged the funding amount only if the project reaches the funding goal (JPY 500,000) before 17:00 on January 27, 2022 (JST: GMT+9).
Payment options
Credit cards (VISA, Mastercard), bank transfer, convenience store payment, Pay-easy and PayPal are available
Additional Support
You may provide additional support in addition to the amount of your return. No sales tax will be charged on the additional support.
Securities

SSL encryption communication is used in this Web site, and the informations filled out are safely transmitted.

1,100 JPY(tax included)

お礼メッセージ

26 supporters back
(No quantity limit)

5,500 JPY(tax included)

研究報告レポートにお名前掲載 and others

24 supporters back
(No quantity limit)

11,000 JPY(tax included)

オンラインサイエンスカフェ and others

21 supporters back
(No quantity limit)

33,000 JPY(tax included)

論文謝辞にお名前掲載 and others

8 supporters back
(No quantity limit)

55,000 JPY(tax included)

野生動物に関する個別オンライン講義 and others

3 supporters back
(No quantity limit)

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