academist Award 活動報告賞用原稿
身も蓋もありませんが、表記の賞への応募を依頼されましたので(応募数を稼ぐという意味で)応募します。あれから約5年でいろいろな活動をしましたので説明しておきます。
※ 英文単著出版
シュプリンガーからUnsupervised Feature Extraction Applied to Bioinformaticsという本を単著で出版出来ました(刊行年は2020年となっていますが2019年8月から売られています)。これは「教師なし学習による変数選択」の一般的な英語の教科書となっていますがなかでAI創薬の事例もたくさん扱っています。昨年(2023年)4月に2nd Ed執筆のオファーがありつい一週間前に脱稿し、今年中には出版してもらえるのではないかと考えています。
※ スタンフォード大+エルゼビア社が選ぶ世界でもっとも影響のある上位2%研究者(バイオインフォマティクス分野)に2021-2023年連続で選ばれました。
これはただ引用数が多いだけじゃなく、単著、筆頭著者、責任著者の論文だけに限った引用数ランキングで大規模大学より中堅大学で有利な指標で弊学でも何人も選ばれているのですが、それでも、この支援のようないろいろな支援があってのことなので感謝しています。
※ 所属大学の産学連携サイトでフォーカス
弊学の産学連携サイト+Cで産学連携に熱心な研究者としてフォーカスしてもらえました。これはアカデミストなどでのアウトリーチ活動が評価されてのことと思いますので感謝しています。
※ 一般向けの新書を3冊出せていただきました。
ブルーバックス2冊、現代新書1冊の一般向けの新書(「生命はデジタルでできている」「はじめての機械学習」「学び直し高校物理」)を講談社から出せていただきました。これは研究者としての評価とは全く別の評価でアカデミストなどのアウトリーチ活動が評価されてのことと思います。
以上のようにアカデミストの活動は狭くアカデミア内部の活動だけでなく、社会とのインターフェース部分も広く支援していただける素晴らしい活動だと思います。今後のますますのご発展をお祈りします。
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研究報告レポート(PDF版)
21
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学会発表資料の謝辞にお名前掲載 他
9
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サイエンスカフェ参加権 他
21
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サイン入り著書 他
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論文謝辞にお名前掲載 他
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出張講演 他
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