現代において哲学に何ができるのか？

ご支援していただいたプロジェクトの成果を某海外ジャーナルに2019年7月に投稿するも、2020年1月にリジェクトされてしまいましたが、本日、大幅に改訂した論文を別のジャーナルに再投稿しました。この間に博論の執筆・提出が入ってしまい、再投稿までに1年以上もかかってしまいましたが、内容的にはそのぶん良いものにできたのではないかと思っております。査読結果が出るまでに数ヶ月かかると思いますが、引き続きよろしくお願いいたします！

先月報告した招待講演の情報も公開されました。ウィーンでのワークショップで発表した後、St. Andrews大学の哲学研究センターArchéにて、“Inferentialism and Conceptual Engineering: A Sellarsian Approach”という題の発表を行います。

https://www.st-andrews.ac.uk/arche/event/ce-seminar-takakki-matsui/

今回参加するワークショップ The Social Institution of Norms: a workshop with Robert Brandom のプログラムが公開されました。下記サイトにてダウンロードできます。
https://social.univie.ac.at/events/social-institution-of-norms-robert-brandom-workshop/

英語版のプロジェクトページができました。右上にある「JP/EN」の「EN」をクリックすればご覧になれます。英語版の方も一度チェックしていただけると幸いです。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

目標額達成後も引き続き沢山の方からご支援をいただいております。ありがとうございます。

今回のプロジェクトに関する内容で招待講演のオファーを受け、ウィーン大学での発表の後、ヨーロッパでもう一つ発表をすることが決まりました。このような機会をいただけるというのは非常に光栄なことです。これを機に一層研究に励みたいと思います。詳細はまた追って告知します。引き続きご支援・応援よろしくお願いいたします。