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土田 亮

東京大学、特別研究員PD

挑戦期間

2024/09/03 - 2030/03/31

最終活動報告

2026/03/25 19:12:29

活動報告

52回

サポーター

41人

経過時間

2024/09/03 08:00:00

クラウドファンディング後の研究活動

2025/04/08   メディア掲載・講演など COUNTER POINT 16期採択プロジェクトが決定!

2025/04/01   その他の成果 クラウドファンディングのおかげで共...

2025/04/01   資金調達 宝石産業都市の現代的展開に関する研究:スリランカ・ラトゥナプラ市における洪水・生業・商実践の関連性と都市のレジリエンスに着目して

2025/03/31   研究成果 書評 清水展『アエタ 灰のなかの未来:大噴火と創造的復興の写真民族誌』

2025/03/31   研究成果 書評 湖中真哉, グレタ・センプリチェ, ピーター・D・リトル 編『レジリエンスは動詞である』

2025/03/30   研究成果 学会近況 パネル1(日本語) 日本とスリランカ ―新自由主義経済、植民地的恐怖、映像メディア、良心の沈黙、災害

2025/03/18   メディア掲載・講演など 土田亮氏へのインタビューー個々人が意思をもって災害復興できる社会の実現を目指して

2025/03/07   メディア掲載・講演など 早川公のアカデミックソルト-文化人類学的アティチュードのすすめ- #72_人類学の視点で災害を見つめる に出演

2025/02/17   その他の成果 研究成果を「展示でフィールドワーク...

2024/11/27   メディア掲載・講演など いつか被災する私たちが助かり合うための「ボトムアップ型災害復興ビジョン」とは?土田亮氏インタビュー。

2024/10/01   資金調達 流域治水をめぐる科学技術社会と人と自然の関係性とその再編の探究:佐賀県武雄市を対象に

活動報告#51 スリランカから帰ってきました!

みなさん、こんにちは。つっちーです。
いつも温かいご支援・応援、本当にありがとうございます。

約1ヶ月間のスリランカでの調査を終え、無事に日本に帰ってきました!

最初の数日間は大都市コロンボに滞在し、そこからバスで約4時間、古都キャンディへ向かいました。
キャンディでは、隣町のペラデニヤを拠点に、2025年11月末に発生したサイクロン・ディトワに関する調査の前準備を進めました。ペラデニヤ大学地理学部の先生方と相談しながら、調査設計を練ったり、フィールド候補地を視察したりしていました。
 
今回キャンディでの滞在は、ちょっと挑戦してみました。
キャンディでよく通うカフェの店員さんの紹介で、彼の弟さんが運営する山奥のゲストハウスに。
wifiはなく、スマホのテザリングでなんとかネットを確保するものの、5Gでも回線はあまり安定せず、ちょっとした調べ物や執筆は思うように進まない…。
その代わりに、改めて言語の勉強をしたり、持ってきていた民族誌を読んだり。少し飽きたら近所の子どもたちと遊んだりして、ゆっくりとした時間を過ごしました。
これはこれで、なかなか良い時間でした。

その後、1週間ほどキャンディに滞在したのち、バスで約4時間半かけて、いつものラトゥナプラへ。
約10日間の調査を行いました。ここでは主に、洪水と宝石採掘・市場の関連性について調査しています。

日差しを遮るパラソルとマンゴーの木の下で、石のカットや価値、価格を見極めながら交渉する日々。
ヨーロッパや中国、韓国などからのバイヤー、そして日本人の買い付けの姿もちらほら見かけ、グローバルな取引の現場を実感しました。
現地の調査パートナーとも再会し、雑談を交えながら宝石のチェックを進めていました。

ラトゥナプラでの滞在と調査を終えた後は車で移動し、最後の5日間は南西沿岸部のベールワラへ。ここは国内でも特に宝石市場が活発な地域です。
住民の多くはスリランカ・ムスリムで、ちょうど滞在中がラマダンの時期だったこともあり、「この時期はスローマーケット(※宝石取引があまり動かない時期)だよ」と言われていましたが、それでも観察の中でいくつか非常に興味深い事例に出会うことができました。

また滞在中には科研費の結果発表もあり、無事に採択されました。
来年度以降もスリランカに通えることになり、「またすぐ戻ってくるよ」と現地の友人たちに伝えて、日本に帰ってきました。

1ヶ月間現地に滞在するのは久しぶりで、時間の流れがとてもゆったり感じられました。
その分、帰るときはいつも以上に少ししんみりしていました。

宝石に関する論文はまだ少し先になりますが、サイクロン調査については、これから現地と協力しながら進めていきたいと思います!
 
 
じゃあね。
 
 
今日の写真のお裾分け。
ベールワラの港で戯れる子どもたちです。
夕方、日が沈むころになるとローカルの人たちが集まり、釣りや散歩、雑談など、ゆっくりとした時間が流れています。

土田 亮 2026/03/25 19:12:29
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