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異質な他者と自分を探究できる異分野交流を目指して

月額支援型 academist Prize 3rd 採択

待井 長敏

東京工業大学、博士後期課程一年

挑戦期間

2023/09/05 - 2024/08/30

最終活動報告

2024/05/20 12:11:26

活動報告

14回

サポーター

4人

経過時間

2023/09/05 10:00:00

異分野交流はおもしろくて役に立つ(かもしれない)

いつも応援していただきありがとうございます。石坂です。

先日、あるフォーラムに参加してきたのですが、そこで「近くの人と自己紹介や感想を共有してみましょう!」みたいな時間があったので、初対面の人に今自分が取り組んでいる「研究の異分野交流」について話してみました。
初めに「研究をしている」と自己紹介をしたところ、その人は「自分は学部しか出てなくて専門とかはないんです」と返答されました。

私は、修士のころから研究交流をしてきて、当時学部生とも交流をしていたのですが、学士にも専門性はあると感じています。
なぜかというと、教えている先生たちにはそれぞれ専門性があり、その専門性が気づかないうちに学生に流れ込んでいると思うからです。
そういった無意識の専門性の伝播がその人の言葉の端々に出ているのを感じ取るのが異分野交流のおもしろいところだと思います。

それから、その人は国際系の学部出身だと話されていたので、これまで異分野交流をしてきて得た中で私が考える国際系の専門性をその人に伝えてみました。
国際系の人の専門性は、学際性があって幅広い視野を持っていること、だからこそいろんな人の話を聞けて人と人の間に立てることなのではないでしょうか。といったことを伝えたら、「社会人になってから、自分はそういう力大学でつけたかもと思っていたので、今言語化してくれてすごくしっくりきました」と言っていただきました。

これまでいろんな専門分野の人とかかわってきたことが役に立ったかも?と思い、うれしかったできごとでした。
それと、国際教養をバックグラウンドにもつ人はアカデミアのコミュニケーターに向いているのではないかと思いました。すでにいるんですかね?

2023.12.11
いしざか

待井 長敏 2023/12/11 21:11:20
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