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「研究への寄付募集」の研究で、日本の大学の10年後を変える

月額支援型 academist Prize 2nd 採択

渡邉文隆

京都大学、研究員

挑戦期間

2022/11/01 - 2024/08/30

最終活動報告

2024/04/05 19:28:21

活動報告

43回

サポーター

43人

経過時間

2022/11/01 10:00:00

#23 academistさんのイベントで30年後のミライについて発表

皆様

academist Prize第2期の最終イベントが、8/30に東京とオンラインで開催されます。

私も、他の素晴らしい研究者の方々と一緒に、このPrizeのテーマである「30年後のミライ」について発表する予定です。
https://cic-academist0830.peatix.com/

私は、大学の使命である「教育・研究」と「資金」の未来についてお話しようと思います。

おそらく、多くの人が、「日本は教育や研究に対しての投資が少なすぎる」と感じているのではないかと思います。

その結果、先日大規模なクラウドファンディングを成功させた国立科学博物館はもちろん、ほとんどの大学も未曽有の苦境にあります。

これは、私たちの世代で終わらせるべき課題だと考えております。

つまり、30年後には、解決された過去の問題になっているべきです。

そのためにはお金の流れを変える必要があり、そこに「寄付募集の科学」は貢献できると考えます。

私の尊敬する経営者の一人である日戸興史さん(元オムロンCFO)は、

「社会的課題を解決していくには、『自走的な成長構造』の構築が欠かせない」

という指摘をされています。

これは、正鵠を射た指摘だと思います。

大学に集まった支援が、社会にとっての価値に変換されて、それがさらなる資金を大学に呼び込む、という循環が完成して、その構造が自走しながら成長する必要があります。

本プロジェクトは、組織を観察単位として、その運営の改善を目指すものですが、その延長上には、ひとつ上のレベルの課題があります。

それは、いかに「市場」の質を高めて、そこに参加する人が自律的に増加していくようにするか、という課題です。

逆に言えば、市場の構造や、その成長の方向性をある程度理解しなければ、効果的なマーケティングを行うことは難しいはずです。

改めて、本プロジェクト成功の延長上にある30年後のミライを考え、8/30にお話したいと思いますので、ぜひご参加ください。
https://cic-academist0830.peatix.com/

(画像は、今回のイベントのためにacademistの方々が作成くださいました!)

Fumitaka Watanabe 2023/08/16 20:41:57
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