今年の学術活動を上半期・下半期に分け、月ごとに振り返りたいと思います。
1月 研究「アドバンス・ケア・プランニング (ACP)推進協力員におけるACP実践の促進要因・阻害要因」
https://katsunorikondo.wixsite.com/labo/single-post/「アドバンス・ケア・プランニング-acp-推進協力員におけるacp実践の促進要因・阻害要因」参加者の皆様へ
広島県、福山市医師会ご協力のもと、ACPファシリテーターの方を対象に、ACP実践の阻害要因・促進要因の検討を目的にオンラインアンケート調査を行い、年末に論文草稿が完成しました。
2月
研究費申請「AMED 生活習慣病の予防・診断・治療のためのシーズ探索研究」
https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501C_00043.html
に応募しました。残念ながら不採択でした。
3月 学会発表
日本社会関係学会で下記論文の内容を口述発表しました。初のオンラインでの発表でしたが、恙なく終えることができました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/geriatrics/59/1/59_59.79/_article/-char/ja/
クラウドファンディング「在宅介護実態調査」
在宅介護実態調査に必要な調査費を獲得するため、academist を通じてクラウドファンディングに挑戦しました。
目標金額を達成できるかという不安と、宣伝活動の難しさにストレスを感じながらも、何とか目標を達成できた安堵感を今も覚えています。
現在調査票が配布され回収を待っている状況です。来春には速報結果が出したいと思っています。
https://academist-cf.com/projects/247?lang=ja
4月 研究費申請
「RISTEX 科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」に応募しました。
1次申請、2次申請ののち、面接を経て採択に至りました。教授の構想を申請書に落とし込む役割でしたが、申請書類を準備する労力は相当なもので良い経験になりました。今回は採択になったから報われたものの、採択されるまでこれを繰り返すのかと思うと、研究主宰者の苦労が偲ばれます。
スポーツ振興政策に関するエビデンス創出と実装を目指して始動しました。
https://www.jst.go.jp/ristex/funding/stipolicy/index.html
5月 研究成果
野村不動産と行った研究の結果をプレスリリースしました。研究内容を一般向けに分かりやすく解説するのに四苦八苦しました。今見返すと改善の余地がまだまだあるなと反省です。
https://www.nomura-re.co.jp/cfiles/news/n2022052002031.pdf
6月 研究準備
在宅介護実態調査の調査票作成を行いました。
ゼロから自由に作成する楽しさと難しさを経験しました。他の研究者と共同で2ヶ月ほどかけて作り上げました。
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