新年度が始まってから2週間が経ちました。2週目にもなるとほとんどの事務手続きを終え、少しずつ自分の研究に時間を割くことができるよになりました。2週目は主に、昨年度の研究実施報告書の作成、論文執筆、科研費申請、学生指導に取り組みました。昨年は、博士論文執筆に全力を注いだため、国内外の学会での発表が少なかったので、今年の4月と5月に博士研究の内容を論文にまとめて発表しようと考えています。
現時点では、国際学会と国内学会の両方に論文を投稿する予定です。私が国際学会の存在を知ってから原稿の締切までは、たったの数日しかありませんでした。最初は諦めかけておりましたが、今年はその学会で「QOLの向上」をテーマに掲げていたため、やはりどうしても投稿したいと思いました。そこで3日間で7ページの論文を根性で書き上げ、締切日までに完成させることができました。
しかし、ホームページを改めて確認すると締切日が1週間ほど延期されていました。学会の締切日の延長はよくあることですが、必ずしも延長されるわけではないので、注意が必要です。ただ、今回の延長はラッキーなチャンスとして、共著者の人たちと一緒に、自分に出来る限り論文の完成度を高めていこうと考えています。
最近はChatGPTが大きく注目されたことで、カウンセリングシステムの研究も大きく進展しており、期待と焦りが交錯しています。ChatGPTを様々な分野に応用した研究が急速に増大しているため、私も他の人に先を越されないよう、ChatGPTですら実現されていないような、全く新しい対話システムの発表を目指していきます。(と言いつつ、近いうちに自分の研究にも取り入れてみようと画策しています。)
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