学術系クラウドファンディングサイト「academist(アカデミスト)」
JP | EN

古代マヤ文明・ティカル遺跡に眠る未発掘の遺物量を推定する!

月額支援型

今泉和也

明治大学、特別研究員

挑戦期間

2021/01/06 - 2026/03/31

最終活動報告

2024/03/29 15:45:14

活動報告

95回

サポーター

15人

経過時間

2021/01/06 10:00:00

【今回から簡単に書く!】第23回進捗報告 威信財研究 経済学手法の応用の可能性

 タイトルは小難しいのですが、ライブ配信のタイトルの関係でこのままです。ご支援者様の中には考古学専攻の方もいますが、なかなかこの進捗報告を読まれていないようです。であれば一般の方も読んで頂けていないだろうなと反省しております。そこで他の月額支援型のチャレンジャーの報告を参考にしたところ、とりあえず写真(あるいは図)を必ず入れること、文章をなるべく簡易にすることにしました。ご支援者様の数が減っている現在、上手く改善できればと考えています。

 さて、先月までに当初のクラファン目標であったティカル遺跡における埋蔵遺物量の推定式の構築を達成しました。あくまで古典期後期(CE500-800)における推定式ですが。今月はこの推定式を他の研究に活かすことは出来ないだろうかと悩んでみました。その結果、「経済学の手法を応用してみる」というひとまずの結論に至りました。考古学では「威信財」という権力の根源になるような財があるとして国家形成研究が行われています。この「威信財」の定義や「威信財」に相当する遺物の選定方法について現代社会を対象とする経済学で用いられる手法が使えるのではないかなと思っています。具体的にはこれまでのように自然言語で定義付け・選定を行うのではなく、分布傾向を明らかにしてグラフ形状から各種の財を分類するという方法です。上手くいくといいのですが……乞うご期待!

今泉和也 2022/12/01 14:08:05
シェアして応援!
このプロジェクトは月額課金型のクラウドファンディングです。ご支援いただいた月から毎月末日に決済が発生いたします。
お支払いについて
お支払はクレジットカード(VISA, Mastercard)をご利用頂けます。
セキュリティについて
当サイトは SSL 暗号化通信に対応しております。入力した情報は安全に送信されます。
330 円 (月額/税込)
活動報告閲覧権・ライブ配信参加権・発掘調査報告書に謝辞掲載

10人が支援しています。

(数量制限なし)

支援する

550 円 (月額/税込)
活動報告閲覧権・ライブ配信参加権・発掘調査報告書に謝辞掲載(300円のリターンと共通)

3人が支援しています。

(数量制限なし)

支援する

1,100 円 (月額/税込)
活動報告閲覧権・ライブ配信参加権・発掘調査報告書に謝辞掲載(300円のリターンと共通)

2人が支援しています。

(数量制限なし)

支援する

3,300 円 (月額/税込)
活動報告閲覧権・ライブ配信参加権・発掘調査報告書に謝辞掲載(300円のリターンと共通)

0人が支援しています。

(数量制限なし)

支援する

5,500 円 (月額/税込)
活動報告閲覧権・ライブ配信参加権・発掘調査報告書に謝辞掲載(300円のリターンと共通)

0人が支援しています。

(数量制限なし)

支援する

注目のプロジェクト一覧
Copyright © academist, Inc. All rights Reserved.