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梅谷凌平

筑波大学、博士後期課程3年

挑戦期間

2019/06/03 - 2024/08/30

最終活動報告

2024/08/28 15:49:46

活動報告

62回

サポーター

13人

経過時間

2019/06/03 09:00:00

今回も、先日行われたオンラインイベント・アカデミスト学会で私が発表した内容について、結果のおさらいとその解釈(考察)について書きます。寄せられたコメントについては次回書きます)

今回検討した仮説は以下の3本です。

ワンショットPDGにおいて
R. Q. 1:
ゲーム相手の選択が可能なとき、相手選択にどのような傾向があるか
R. Q. 2:
自分の経済的立場は協力率に影響を

梅谷凌平 2020/06/17 18:04:19

今回も、先日行われたオンラインイベント・アカデミスト学会で私が発表した内容について書きます。

今回検討する仮説は以下の3本です。

ワンショットPDGにおいて
R. Q. 1:
ゲーム相手の選択が可能なとき、相手選択にどのような傾向があるか
R. Q. 2:
自分の経済的立場は協力率に影響を与えるか
R. Q. 3:
自分の経済的立場と相手選択にどのような変数が影響

梅谷凌平 2020/05/14 15:34:48

今回は、先日行われたオンラインイベント・アカデミスト学会で私が発表した内容について書きます。その後は、そのイベントで寄せられたコメントや質問への返答等の学会参加者でしか閲覧できない内容を私の発表に関するところに限り、お伝えしようと思います。

いままでお伝えしてきた、協力を進化させることができるメカニズムの中には、評判を必要とするものがあります。そうした評判に基づく相互作用は経済的格差を拡大させ

梅谷凌平 2020/04/20 16:49:47

前回までの流れ
1. 理論上単体では進化しない協力行動をモデル化した一つの例「囚人のジレンマ」
2. ジレンマ状況を解決する理論が血縁淘汰理論や直接互恵性や間接互恵性
3. 我々は間接互恵性の下位概念であるアップストリーム互恵性について実験した
4. アップストリーム互恵性は認知バイアス(公正世界信念)によるものであることを示した

さて、前回は私たちがアップストリーム互恵性は認知バ

梅谷凌平 2020/03/22 15:59:36

前回までの流れ
1. 理論上単体では進化しない協力行動をモデル化した一つの例「囚人のジレンマ」
2. ジレンマ状況を解決する理論が血縁淘汰理論や直接互恵性や間接互恵性
3. その下位概念―>ダウンストリーム互恵性とアップストリーム互恵性
4. ダウンストリームは行動を評価して非協力者を排除することで安定を保つ
5. アップストリームは先行研究によると安定しないらしい
6. アップストリー

梅谷凌平 2020/02/14 17:48:29

大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
学会発表・論文投稿・新規研究プロジェクトと・・・・・
いろいろ立て込んでおります。

前回までの流れ
1. 理論上単体では進化しない協力行動をモデル化した一つの例「囚人のジレンマ」
2. ジレンマ状況を解決する理論が血縁淘汰理論や直接互恵性
3. しかし、2は説明範囲が狭い(血縁関係者や特定の他者への協力しか説明できない)
4.

梅谷凌平 2020/01/23 16:22:57

改行が反映されない仕様のようで、読みづらいかもしれません。。。(僕のせいではないですが)\n申し訳ございません。\n謝罪+改行コードが反映されるかのテストです。\nダメもとで・・・

梅谷凌平 2019/12/02 17:41:41

前回までの流れ
1. 協力が理論上単体では進化不可能な理由は社会的ジレンマの枠組みにあるから
2. 1をモデル化した例の一つが、「囚人のジレンマ」
3. 社会的ジレンマの解決を可能にする理論の1つが血縁淘汰理論
4. 血縁関係者以外に対する協力を説明する理論の1つが前回紹介した直接互恵

さて今回は、間接互恵性(Indirect reciprocity)について説明した後、初めて私の研究

梅谷凌平 2019/12/02 17:38:31

報告遅れて申し訳ございません。学会発表の準備や新たな研究プロジェクト等立て込んでおり、報告遅れました。

前回までの流れ
1. 協力が理論上単体では進化不可能な理由は社会的ジレンマの枠組みにあるから
2. 社会的ジレンマとは、個人利益と集団利益の対立する状況であり、その状況では個人が獲得利益を最大化しようという戦略のもと行動すると常に非協力になる(得するから)
3. 2をモデル化した例の一

梅谷凌平 2019/11/05 18:05:07

前回までの流れ
1. いつでも非協力が得をする社会的ジレンマ状況だから協力は進化しないはず
2. その状況の中で協力したほうが得になる仕組みがあるから協力が進化した
3. その得になる仕組みの1つが血縁淘汰理論

研究報告
前回、血縁関係者に対する協力行動は、コストを支払うことによって生じた利得は遺伝情報を共有している相手が享受するため、理論的に合理的な行動選択となり、それは実験において

梅谷凌平 2019/10/03 16:59:23
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