Challenge period
2019-06-03 - 2024-08-30
Final progress report
Thu, 29 Feb 2024 17:48:43 +0900
Progresses
56 times
Supporters
5 people
Elapsed time
Mon, 03 Jun 2019 09:00:00 +0900
さて今回もこれまでの振り返り、研究分野の説明をしていきます。どうぞお付き合いください。今後ともよろしくお願いします。
[前回の振り返り]
・研究分野(研究トピック)
「Evolution of Cooperation(協力の進化)」
・協力の進化とは
「排ガスによる公害問題」や「共有地の悲劇(Hardin, 1968)」等、個人利益と集団利益が対立する社会的ジレンマ状況にある中で、
2024年最初のレポートです。皆様、あけましておめでとうございます。
さて今回もこれまでの振り返り、研究分野の説明をしていきます。どうぞお付き合いください。今後ともよろしくお願いします。
[前回の振り返り]
・研究分野(研究トピック)
「Evolution of Cooperation(協力の進化)」
・協力の進化とは
「排ガスによる公害問題」や「共有地の悲劇(Hardin, 1
2023年最後のレポートとなりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
先日、academist Prizeというイベントにて、研究プロジェクト紹介のピッチで登壇し、オーディエンス賞2位を頂きました。感謝です。
さて今回もこれまでの振り返り、研究分野の説明をしていきます。どうぞお付き合いください。今後ともよろしくお願いします。
先日のイベントで話した研究プロジェクトの内容は、その前段階の紹介が
[前回の振り返り]
今回もこれまでの振り返り、研究分野の説明などをしていきます。どうぞお付き合いください。今後ともよろしくお願いします。
・研究分野(研究トピック)
「Evolution of Cooperation(協力の進化)」
・協力の進化とは
「排ガスによる公害問題」や「共有地の悲劇(Hardin, 1968)」等、個人利益と集団利益が対立する社会的ジレンマ状況にある中で、
[前回の振り返り]
今回もこれまでの振り返り、研究分野の説明などをしていきます。どうぞお付き合いください。今後ともよろしくお願いします。
・研究分野(研究トピック)
「Evolution of Cooperation(協力の進化)」
・協力の進化とは
協力という行動は協力をする人が協力を受け取る人と比べて損をするが、裏切り合う(どちらも協力しない)よりかは協力し合う方が得をする枠組
[お礼と前回までの振り返り]
サポーターの皆様、いつもご支援ありがとうございます。この度、academist Prize3期生に選出いただき、この先1年間活動していくこととなりました。
それに伴い、今回から数回に分けて、前回までの振り返り、研究分野の説明などをしていきます。どうぞお付き合いください。今後ともよろしくお願いします。
私が研究しているトピック「Evolution o
[アップストリーム互恵性に関する研究]
私は学部,修士と前回までに紹介したアップストリーム互恵性に関する研究を進めてまいりました。ここからは私自身の研究の内容に入っていきます。
しかしこの度、ありがたいことにacademist Prize第3期生に選出していただきまして、そのプロジェクトが来月5日より始まります。それに合わせて私の研究の紹介を開始したいと思います。
ここでは私が検討し
[アップストリーム互恵性②]
今回は引き続きアップストリーム互恵性に関する研究紹介です.
アップストリーム互恵的状況ではダウンストリーム互恵性とは異なり、人々の行動履歴を共有することが想定されていません。そのため、コストを払って協力したことの返報が期待できず、フリーライダーの侵入を防ぐことが困難であることが推測されます。ダウンストリーム互恵性とアップストリーム互恵性の比較をした研究において
[アップストリーム互恵性①]
今回はアップストリーム互恵性に関する研究紹介です.
更新が滞り申し訳ございません。この報告を6月分の報告とさせていただきます。
これまで紹介してきた評判というシステムを基にした協力ではない協力行動である「アップストリーム互恵性」について説明します。アップストリーム互恵性とは、協力された者が協力した者ではない第三者に協力することを指します。アップストリーム
[攻撃抑止に働く評判]
今回は攻撃抑止のための評判に関する研究紹介です.
評判は協力を促進する効果のほかに、攻撃性を高める効果を持つことが知られています。人間は無意味な攻撃的行動をとることがあり、それは時として殺人といった過激さを持ちます。国家間規模では予算が限られているにもかかわらず紛争を引き起こしたりもします。そのような一見非合理的な攻撃性は、評判によって得られる潜在的な利益を獲得するため