Investigating the relationship between the amount of immune component in breast milk and infant allergy

サポーターの皆様、
皆様からのご支援をもとに、着々と研究を進めており、非常に興味深い結果がまとまりつつあります。
第二報目のレポートとサイエンスカフェおよび研究室見学ツアーの予定が遅くなっており、大変申し訳ございませんが、３月中には行う予定で結果をまとめておりますので、もうしばらくお待ちいただけましたら幸いです。

このたびの「母乳中の免疫成分量と乳児アレルギーとの関係を調べたい！」の研究プロジェクトを行っております静岡大学の茶山です。
これまでにも、多くのサポーターの皆様に応援をいただきまして、誠にありがとうございます。

さて、本クラウドファンディングも残り日数が少なくなってまいりました。
4月24日(水)が最終日です。

近年、母乳哺育の重要性が叫ばれており、母乳哺育率は少しずつですが増えつつあります。その一方で、乳児のアレルギー疾患の発症は年々増加しております。

本プロジェクトの研究は、年々増え続けている小児アレルギー疾患の原因の解明を目指したプロジェクトです。

我々の研究は、母乳中の成分、特に、私たちのマウスを使った基礎研究で、赤ちゃんの免疫機能の発達に重要な役割を果たしていることが分かった母乳中の微量免疫調節物質の含有量がアレルギー疾患と関連しているかどうかを解明する研究です。

もし、その関連がわかれば、乳児のアレルギー疾患の予防にかならずや貢献することができる、重要な研究成果になると思っております。

ファンディングの最終日まで、時間が残り少なくなってまいりましたが、お知り合いの皆様方にも、このプロジェクトをご紹介いただき、一層のご支援を賜りますよう、ご協力をよろしくお願い申し上げます。