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Akiyoshi Tominaga
静岡大学、Assistant Professor
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Akiyoshi Tominaga

私は博士(農学)の学位取得後、福岡県の農業普及指導員として4年間生産現場に携わりました。そして、地球温暖化が主因であるナシの「眠り症」という深刻な問題に直面しました。

春が来ても花が咲かず、収穫できない — 生産者の「このままでは農業が続けられない」という言葉が、今も忘れられません。

そして大学で研究を始め、10年間の試行錯誤の末、眠り症を根本から解決する休眠打破剤「物質X」 を発見しました。この物質はナシだけでなく、野菜や穀物等にも顕著な開花・発芽促進効果を示しており、地球温暖化に強い農業への大きな可能性を秘めています。

私ひとりでは世界を変えることはできません。この挑戦に、ぜひお力をお貸しください。

あなたが研究を通して成し遂げたいことはなんですか?

私が研究を通して成し遂げたいのは、「植物の眠り(休眠)をコントロールして、地球温暖化に強い次世代農業を実現すること 」です。

地球温暖化の進行により、春になっても芽が動かず、花が咲かない「眠り症」と呼ばれる発芽不良が、ナシ、モモなどの落葉果樹を中心に世界中で深刻化していることが、これまでの研究で明らかになっています。これは、植物が冬の低温を十分に経験できず、休眠を打破できないことで引き起こされる生理障害です。さらに、ダイズ、トウモロコシ、イチゴなどの主要作物においても、冬期の低温不足や異常高温の影響で発芽不良が報告されており、生育リズムや収量に深刻な影響を及ぼしています。

「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」では、1961〜2017年の実データに基づき、地球温暖化が世界の農作物平均収量を約5.3%減少させたと報告されています。これは現在の市場規模換算で、年間約424億ドル(約6.4兆円)の経済損失 に相当します。

休眠を人為的に制御できれば、必要な時期に開花・発芽する「地球温暖化に強い農業」が実現可能となり、収量確保と、経済損失を防ぐことにつながります。 私はこの未来を、休眠打破剤「物質X」によって実現したいと考えています。

どのようなアプローチで実現しようとしていますか?

私ははじめに、生産者の圃場でナシの眠り症の発生状況を継続的にモニタリングし、温度などの環境データと開花・発芽タイミングを長年にわたり詳細に記録してきました。

並行して、さまざまな化合物を眠り症常発樹に処理し、開花・発芽促進をもたらす休眠打破剤「物質X」を発見しました(特願2025-103709)。物質Xは毒劇物に該当せず、一般の「普通物」として扱える安全性の高い化合物です。

驚くべきことに、物質Xはナシだけでなく、他の落葉果樹、草本作物、モデル植物などさまざまな植物に対して一度の塗布で顕著な休眠打破効果を示すことが分かってきました。すなわち、眠り症の改善にとどまらず、開花促進、葉や陰芽、脇芽の発芽促進が可能であることが、新たな知見として得られてきました。

植物成長調整剤の市場は、2034年には147.4億ドル(約2.3兆円)に達すると予測され、年平均成長率は11.9%と高い伸びを示しています(Precedence Research調査)。しかし、低毒性で多作物に適用可能かつ発芽・開花促進に特化した資材は、現時点では市場に存在していません。物質Xはこのギャップを埋める画期的な候補であり、次世代農業の実現に資する資材として大きな可能性を秘めています。

本プロジェクトでは、クラウドファンディングを通じてご支援いただいた皆様と「支援者コミュニティー」を形成し、情報共有を通じて研究を加速することで、植物成長調整剤としての農薬登録、製品の開発、全国・世界のフィールドでの社会実装を目指します。

今回のプロジェクトで行う研究テーマはなんですか?

今回のプロジェクトでは、特許出願中の休眠打破剤「物質X」の作用を、全国の支援者の皆様と協力して検証し、その応用範囲と社会的な価値を飛躍的に広げていくことを目的としています。

具体的には、物質Xの処理によって開花・発芽が促進される植物種、最も効果的な処理時期、処理濃度を、全国各地の支援者のご協力を通じて実証します。そして、植物種別に最適化された使用プロトコルの構築を目指します。

本プロジェクトでは、支援者には生産者、消費者、研究者、企業の皆さまなど、多様な立場の方々を想定しており、それぞれの視点から、需要や現場ニーズ、試験方法に関する貴重なご意見やアドバイスをいただける環境を構築したいと考えています。こうした多様な知見の融合が、物質Xの実用化を大きく前進させると確信しています。

支援者の皆さまには、支援者コミュニティーを通じて、気づいたことやアドバイスをフィードバックしていただき、物質Xの社会実装に必要な情報を加速度的に蓄積していきます。

同時に、植物の「眠り」を解除する分子メカニズムを解明する基礎研究も進めます。RNA-seq 解析による網羅的な遺伝子発現変動の解析、植物体の組織観察などを通じて、物質Xによってどのように休眠から目覚めるかを明らかにします。これにより、物質Xを単なる“効く資材”ではなく、「作用機序が明らかな新しい農業テクノロジー」として定義し直し、社会実装における信頼性を高めます。

このプロジェクトは、基礎研究の成果を支援者の皆様と共に育てる、社会実装のモデルケースになります。

Why we need your support

本プロジェクトでは、私が10年かけて発見した休眠打破剤「物質X」の効果を実証し、社会実装につなげることを目指します。

この研究の最大の特徴は、支援者の皆様と一体となって進める「支援者コミュニティー」にあります。 今回のクラウドファンディングは、「研究者だけでは社会を変えられない」「支援者の皆さんと一緒に未来を作りたい」という強い思いから立ち上げました。

物質Xの効果を検証するには、植物種・品種・処理時期などの膨大で多様なデータが必要です。到底一人では達成できません。そこで、生産者・消費者・研究者・企業など、多様な立場の支援者の皆様と協力し、情報を共有しながら現場での有効な使用方法を見出していきたいと考えています。

また、物質Xを社会に届けるには、「農薬登録」という大きな壁を越える必要があります。農薬登録には、安全性試験や大規模なフィールド試験、書類審査などに莫大な時間と費用を要し、最終的には15億円以上のコストが見込まれます。

本プロジェクトは、その社会実装に向けた第一歩として、正確な物質Xの使用方法の確立・迅速な農薬登録への情報整備・社会の受け入れ態勢の構築、を目指しています。そのためには、現段階での研究費が不可欠です。

ご支援金は、以下の用途に大切に活用させていただきます。
・物質Xの効果検証試験実施費(120万円)
・作用機構解明のための分子生物学的解析費(60万円)
・プロジェクトの進捗を広く発信するための広報活動費(20万円)

この技術が普及すれば、地球温暖化に左右されない「次世代農業」が実現し、食卓には安定して食材が届く——私は、そんな未来を10年以内に実現できると本気で信じています。

どうか、この挑戦にあなたのお力をお貸しください。

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About donation receipt

ご寄附いただいた皆様へ、確定申告により税制上の優遇措置が適用される領収書を静岡大学より発行致します。

なお、領収書の日付は、お申込み受付日やカード決済口座からの振替日ではなく、アカデミスト株式会社より静岡大学に入金された日付となります。

【法人・団体様からのご寄附】
・全額損金算入が可能です。(法人税法第37条第3項第2号)

【個人様からのご寄附】
・所得税…寄附金額(総所得金額の40%を上限とする)から2,000円を差し引いた額を、当該年の課税所得から控除することができます。
・個人住民税…静岡大学を寄付金控除の対象法人として条例で指定している都道府県・市区町村にお住いの方は、個人住民税の控除を受けることができます。

Recommender's comment

中塚貴司
静岡大学農学部・教授 兼 附属地域フィールド科学教育研究センター・センター長

地球規模の温暖化の影響で,農作物が実らないといったニュースを耳にする機会が増えてきています.富永先生は長年のニホンナシの研究から,暖冬で正常な果実をつけることができない現象(「眠り症」と呼ばれています)は,冬芽が寝ぼけていることが原因であることを突き止めました.さらに,富永先生は,このニホンナシ眠り症を覚醒できる新しい化合物「物質X」を発見しました.この物質Xを利用した農作物の目覚めのコントロールするプロジェクトを実施することで,気候変動に左右されない農業生産の実現が期待されます.農作物の安定供給の救世主となるこの挑戦的研究に,皆様のご支援をお願いします.

稲垣栄洋
静岡大学農学部・教授 部門長

富永先生は農業普及指導員のご経験を経て静岡大学のフィールドセンターに着任され、広大な圃場を活用しながら、農業現場の切実なニーズと最先端の分子生物学解析を巧みに結びつけてきました。まさに“基礎研究で世界を変える”を体現する若手研究者です。
現在、特許出願中の「物質X」による高効率・高再現性の休眠打破効果は、生産者が求める実用性と、学術的インパクトの両面を兼ね備えた画期的な発見です。今後は、この知見を実際の栽培プロトコルとして落とし込むフェーズに移行しますが、富永先生が培われた綿密な実験計画と全国の産地ネットワークを活かせば、社会実装も十分に期待できます。将来の食糧安定供給に向けた革命をリードする力を、心から推薦いたします。

糠谷明
(株)静岡アグリビジネス研究所 代表取締役、静岡大学名誉教授

富永先生には、弊社のトマトにも物質Xを試験的に処理していただきました。処理後、通常なら発芽しにくい脇芽が容易に発芽し、その効果は大きいことを確信しました。トマト栽培では脇芽は不要ですが、逆にこれをコントロールできる技術につながる可能性もあり、非常に興味深い成果です。富永先生のご研究は、作物の発芽や成長を自在にデザインする、新しい農業を切り拓く技術になると期待しています。

窪山道人
JA筑前あさくら梨部会 梨研究会会長

富永さんは、普及員時代から私たちナシ農家の現場に深く関わってくれています。最近では、2月〜3月に静岡から二週間に一度の頻度で調査に来てくれて、本当に熱心な人です。今回のプロジェクトで使われる物質Xは、ナシの開花や発芽を安定させる可能性があり、これまでの常識を覆すような大きな技術革新になると感じています。この研究が実用化されることで、果樹栽培の未来が明るくなることを心から期待しています。

Project timeline

Date Plans
2025年11月 支援者コミュニティーの物質X効果検証開始
2025年12月 支援者コミュニティーのお悩み共有開始
2026年3月 国内学会で発表
2026年4月 物質Xによる眠り症改善効果の検証
2026年5月 RNA-seq解析
2026年7月 支援者コミュニティーの物質X効果のフィードバック
2026年8月 論文投稿

Pledge Rewards

You may provide additional support in addition to the amount of your return. No sales tax will be charged on the additional support.
1,000 JPY
Featured : 研究報告レポート閲覧権

プロジェクトの進捗や成果をまとめた研究報告レポート(PDF形式)をお届けします。物質Xの最新の効果や試験結果をご自宅でご確認いただけます。
本リターンは、2026年6月にお届け予定です。

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研究報告レポート閲覧権 June, 2026
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14 supporters are supporting with this reward. (No quantity limit)

5,000 JPY
Featured : 研究報告レポートにお名前掲載

サポーター限定の研究報告レポートにお名前を掲載します。
本リターンは2026年6月にお届け予定です。

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研究報告レポート閲覧権 June, 2026
研究報告レポートにお名前掲載 June, 2026
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10,000 JPY
Featured : 【限定講義動画】植物の「眠り」と「目覚め」のサイエンス

植物はなぜ「眠り」、そして、どうやって「目覚める」のか——
環境応答・ホルモン制御・分子メカニズムを軸に、
植物の休眠と発芽をめぐる最新研究を、研究者自身がわかりやすく解説します。

特許出願中の「物質X」が拓く農業の未来にも迫ります。

本リターンは2026年3月にお届け予定です。

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研究報告レポート閲覧権 June, 2026
研究報告レポートにお名前掲載 June, 2026
【限定講義動画】植物の「眠り」と「目覚め」のサイエンス March, 2026
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30,000 JPY
Featured : オンラインサイエンスカフェ

研究者と支援者が気軽に語り合うオンライン交流会にご招待します。
物質Xの研究背景や最新成果、裏話についてご紹介します。

なお、当日ご参加いただけなかった方には、後日、録画映像をお届けします。

本リターンは、2025年12月にお届け予定です。

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研究報告レポート閲覧権 June, 2026
研究報告レポートにお名前掲載 June, 2026
【限定講義動画】植物の「眠り」と「目覚め」のサイエンス March, 2026
オンラインサイエンスカフェ December, 2025
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50,000 JPY
Featured : 静岡大学藤枝フィールド見学会

静岡大学農学部附属農場(藤枝フィールド)の約12haの圃場で、年間約400種の植物を栽培する現場を見学いただけます。物質Xを用いた試験の途中経過もご紹介します。
※旅費・宿泊費はご自身でのご負担となります。

本リターンは2025年11月にお届け予定です。

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研究報告レポート閲覧権 June, 2026
研究報告レポートにお名前掲載 June, 2026
【限定講義動画】植物の「眠り」と「目覚め」のサイエンス March, 2026
オンラインサイエンスカフェ December, 2025
静岡大学藤枝フィールド見学会 November, 2025
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100,000 JPY
Featured : 【植物の目覚め相談】お悩み共有サポーター

植物の花が咲かない、芽がでないなど、ご自身が育てている植物に関する“眠りと目覚め”のお悩みについて、1対1でオンラインで相談を行う機会をご提供します。
疑問や課題を共有しながら、科学的な視点を交えたアドバイスをお届けします。

日程や内容については、個別にご相談のうえ決定いたします。
研究を応援しつつ、あなたの植物とも向き合える特別なリターンです。

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研究報告レポート閲覧権 June, 2026
研究報告レポートにお名前掲載 June, 2026
【限定講義動画】植物の「眠り」と「目覚め」のサイエンス March, 2026
オンラインサイエンスカフェ December, 2025
静岡大学藤枝フィールド見学会 November, 2025
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200,000 JPY
Featured : 協賛サポーター

本プロジェクトにご賛同いただける企業・自治体・個人の皆様を、協賛サポーターとしてお迎えいたます。
下記のように感謝の意を表します。

・プロジェクトの公式HPへのお名前およびURL掲載
・プレスリリースにお名前掲載
・製品化された際の資材1点を記念品として進呈

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【限定講義動画】植物の「眠り」と「目覚め」のサイエンス March, 2026
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静岡大学藤枝フィールド見学会 November, 2025
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300,000 JPY
Featured : 論文謝辞にお名前掲載

今回の研究が論文化した際に、謝辞を掲載いたします。

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研究報告レポート閲覧権 June, 2026
研究報告レポートにお名前掲載 June, 2026
【限定講義動画】植物の「眠り」と「目覚め」のサイエンス March, 2026
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静岡大学藤枝フィールド見学会 November, 2025
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500,000 JPY
Featured : ご希望の植物に効果ある?物質X効果確認トライアル権

ご希望の植物に対して、研究者が物質Xの処理を実施します。
支援者の皆様から植物(苗・種・切り枝など)を送付していただき、静岡大学藤枝フィールドの管理下で処理・観察試験を行います。結果はオンライン報告会で共有いたします。
試験内容:物質Xの処理(1植物種、最大10個体)
※試験内容やスケジュールは個別にご相談させていただきます。

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研究報告レポート閲覧権 June, 2026
研究報告レポートにお名前掲載 June, 2026
【限定講義動画】植物の「眠り」と「目覚め」のサイエンス March, 2026
オンラインサイエンスカフェ December, 2025
静岡大学藤枝フィールド見学会 November, 2025
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1,000,000 JPY
Featured : プレミアム協賛サポーター

本研究の理念に深く共感していただける企業・団体・個人の皆様を
「プレミアム協賛サポーター」としてお迎えいたします。
以下の形でご支援への感謝を表します。

・研究室公式HPでのお名前・URL・ロゴを掲載
・プレスリリースの際にプレミアム協賛枠としてお名前を掲載
・プレミアム感謝状の送付

#通常の協賛サポーターのリターンも別途実施いたします。

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研究報告レポート閲覧権 June, 2026
研究報告レポートにお名前掲載 June, 2026
【限定講義動画】植物の「眠り」と「目覚め」のサイエンス March, 2026
オンラインサイエンスカフェ December, 2025
静岡大学藤枝フィールド見学会 November, 2025
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Supporters will be charged the funding amount only if the project reaches the funding goal (JPY 2,000,000) before 17:00 on October 30, 2025 (JST: GMT+9).
Payment options
Credit cards, bank transfer, convenience store payment, Pay-easy and PayPal are available
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Additional Support
You may provide additional support in addition to the amount of your return. No sales tax will be charged on the additional support.
Securities

SSL encryption communication is used in this Web site, and the informations filled out are safely transmitted.

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研究報告レポート閲覧権 and others

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研究報告レポートにお名前掲載 and others

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【限定講義動画】植物の「眠り」と「目覚め」のサイエンス and others

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オンラインサイエンスカフェ and others

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静岡大学藤枝フィールド見学会 and others

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【植物の目覚め相談】お悩み共有サポーター and others

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協賛サポーター and others

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論文謝辞にお名前掲載 and others

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ご希望の植物に効果ある?物質X効果確認トライアル権 and others

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