皆様、寒い日が続きますが、新年を迎えいかがお過ごしでしょうか。
この度、 2023年2月11日(土)に、東京医科歯科大学 鈴木章夫記念講堂にて、一般社団法人日本口腔ケア学会春季大会並びに第24回日本口腔ケア協会学術大会を開催させていただく事になりました。いまだ、新型コロナウィルスの蔓延により、多くの学会はWeb開催あるいはハイブリッド開催を余儀なくされています。本学会も感染対策に十分に留意しながら、現地とライブ配信によるハイブリッド開催を予定しております。
大会のHPから、参加登録ができますので、是非奮ってご参加ください!!
(参加費:医師・歯科医師5000円、コメディカル2,000円、学生無料)
・第24回日本口腔ケア協会学術大会並びに日本口腔ケア学会春季大会事前参加HP
https://oralcare24.net/index.html
・学会バンク 参加申し込み
https://gkb.jp/visitor/seminar/70
大会テーマは「ウィズコロナ・ポストコロナ時代の口腔ケア」としました。本学会では、これまでのコロナ禍での医療における様々な変化や工夫、他職種連携や口腔ケアのあり方の変化を振り返るとともに、その未来について皆さんと共に考えたいと思います。
特別講演は、疫学研究の最前線でご活躍の相田 潤先生に「ソーシャルキャピタルと口腔の健康の役割:高齢者疫学研究より」というテーマでご講演いただきます。コロナ禍において、人々のつながりであるソーシャルキャピタルは大きな影響を受けています。ソーシャルキャピタルと口腔の健康の役割についての疫学研究の最前線をご講演頂ける予定です。多くの職種の方々に聴講いただき、口腔の健康の役割を理解していただけることを期待しています。
シンポジウムは、シンポジウム1「在宅医療・緩和ケアにおける口腔ケア」として、今後さらに研究を重ね、適切な指針の作成等が求められている、終末期や在宅医療における口腔ケアの役割、歯科と多職種の連携の必要性や方法について、各職種のエキスパートをお招きしての発表と議論を予定します。また、シンポジウム2「多職種連携へのAIやICT活用と口腔ケア」では、コロナ禍を経て、ますます重要性を増している、地域連携・多職種連携におけるICTやAIによる支援を取り上げ、最先端の取り組みをされている先生方をお招きし、未来を見据えた夢のある議論が期待できます。
是非、多くの皆様にご参加いただきたく、周りの方々へのお声掛けをどうぞよろしくお願いいたします。
樺沢勇司
皆様、ご無沙汰しております。皆様からの暖かいご支援を頂き、成果の一部を本学のオンラインセミナーでお話しさせていただきます。以下のサイトをご参照ください。
https://tmdu-oi.jp/event/7855/?page=news&utm_source=haihaimail&utm_medium=email&utm_content=mailid-85&hm_ct=3e629d69727c2572599321eb55bd4765&hm_cv=245d4ec4ae5dc7b89e05a3b123314052&hm_cs=1791548903633bc4b2b52808.73039071&hm_mid=m6v4&hm_id=m6v4&hm_h=br-a05.hm-f.jp
無料オンラインセミナーですので、ご都合が合いましたら、ぜひご参加ください。
樺沢勇司
本日、19時からサイエンスカフェをオンラインで行わせていただきました。本来ならば、研究にご支援いただいた方々への感謝を込めて、一緒にお茶やお菓子を食べながら実施したかったのですが。現在の新型コロナウイルス感染拡大状況では、果たしていつできることか・・。
急な告知で、時間もこちらの都合を中心にしていて、参加しにくい状況で、失礼いたしました。参加していただきました4名の皆様、貴重な研究へのご助言もいただき、誠にありがとうございました。研究に至った背景、予備実験の結果について、私と伊藤から説明させていただきました。初めての経験で、正直緊張もあったのですが、サポーターの方々と直接お話もでき、研究への大変貴重なご助言を沢山頂き、やってよかったな!と思っています。
本日の発表資料の一部は、後日、研究レポートとして、サポーターの皆様に配布させていただきます。
引き続きこのような機会を作っていきますので、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
皆様のご支援、誠にありがとうございます。
おかげさまで、目標金額200万円に到達することができました。研究に用いる、脳波計、心電計を購入することができます。これまでは、機器を研究を行うためにその都度お借りしていたので、自前の機器を揃えられることで、より積極的に取り組むことができます。本当にありがとうございます。
このプロジェクトはもちろん、研究機器購入の資金獲得補助の目的がありましたが、もう一つ、「歯磨き」という研究テーマに興味を持っていただける方の輪を広げたいという目的があります。また、研究成果をもとにしたアプリの開発や、研究成果をより広く社会に向けて還元していくために、より多くの方に興味を持っていただき、ともに研究を進めていきたいです。
そこで、これからの10日間は、「研究サポーターを100人に増やそう!」をテーマに、引き続き支援の輪を広げていきたいと考えています。
どうぞ引き続き、ご支援、ご協力の程よろしくお願いいたします。
今回のクラウドファンディングにチャレンジしている研究内容や、私たちの日常の研究テーマを中心に、無料のWebセミナーを開催します。以下のHPをご参照ください。
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、ご支援いただいた皆様にも、是非ご参加いただきたく、直前の連絡になってしまいましたが、是非ご検討ください!
以下、講演の案内です。
「口腔健康管理において、口腔内環境を整える重要性だけでなく、社会経済状態による
口腔内健康格差にも注目が集まってきています。
周術期口腔健康管理のご経験談、エビデンスに基づいた口腔健康格差への対策、できるだけ多くの方に口腔健康に関心を持ってもらうために歯科医師・歯科衛生士ができることは何か等について講演させていただきます。
また、日常の診療に周術期等口腔機能管理や歯科治療総合医療管理料の算定も積極的に
取り入れたいとお考えの先生方や、最新の歯科保健指導に興味をお持ちの先生方との
意見交換も行いたいと考えております。
皆さま是非ご参加下さい。
講演名:歯科での健康格差と周術期への対応について
~「歯みがきをやりたいことへ!」~
U R L : https://iocil.jp/shop/S0020/S000200/
日 時:2021年7月19日(月)19時30分~20時30分
受講料:無料
対象者:歯科医師、歯科衛生士をはじめとする医療・介護専門職及び従事者
※ZoomによるLive配信を予定
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【クラウドファンディングプロジェクト公開中】
歯みがきを「やらなくちゃ」から「やりたい」ことへ!
https://academist-cf.com/projects/218
7月29日(木)17時まで
残り2週間! 皆様のご支援・ご協力お願いいたします。
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クラウドファンディング挑戦から1か月が過ぎ、目標金額の半分(100万円)を超える、沢山のご支援を頂いており、誠にありがとうございます。
今回載せさせていただいた写真は、口から食事を食べることができない、がん治療中の患者さんの歯磨きを、毛先の柔らかい口腔粘膜用のブラシで行っているところです。実は、この方はとても嬉しそうに口を開けて下さっています。
もともと定期的に歯科医院に行かれたり、口の健康に関心が高かった方ではなく、治療前にも担当医に勧められても、歯科への受診をしていただけませんでした。しかし、私たちの介入をきっかけに、「自分でうまくできなくなって初めて、歯磨きの大切さが分かった。」「これからはもっといい口の中になりたいと思うよ」とおっしゃっていただけました。
がん治療のための辛い入院生活ではありますが、こうして少しでも口の健康に関心を持っていただくことができると、私たちもとても嬉しく思います。こうした出会いをもっとたくさん作りたい。少しでも科学的手法を上手く用いて歯磨きを行いたい。強い思いで日々の臨床と研究、教育に取り組んでいます。
皆様からのご支援を、プロジェクトの実現、目標金額への達成に繋げ、研究を積極的に進められますよう、引き続き、情報の拡散と支援の獲得にご協力の程、よろしくお願いいたします。
クラウドファンディング挑戦から約1か月が経過し、折り返し地点となりました。これまで、総額70万円を超える、たくさんのご支援をいただき誠にありがとうございます。ここで、改めまして、今回私達がクラウドファンディングに挑戦した経緯と、それに懸ける想いをお話しさせていただきたいと思います。
わたしたち歯科医療従事者は、患者様へ「指導」という形で歯みがきの仕方などセルフケアについてお話しする機会が多くあります。その中で、ついついやりがちになってしまうのは、「正しいことを押し付ける指導」だと感じています。正しいことをお伝えすることは確かに必要ですし、大切なことです。しかし、患者様の生活や人生は歯みがきだけではありません。生きるために働き、睡眠をとり、食事をする、人と関わる、など、様々なことに時間を必要としています。患者様が「正しい歯みがき」ができないのは、必ずしも知識不足、技術不足なだけでなく、むしろ、「正しいことは分かっているけどやる時間がない」ことも多いと感じています。
そこで、わたしたちが常に意識していることは、患者様が歯みがきや口腔ケアができない「原因の原因」を考慮することです。例えば、「仕事が忙しくて歯みがきにかける時間がない(原因)」→「アルバイトで生活費を稼ぐため、長時間働かなければいけなく、家に帰るとくたくたで歯をみがく余裕がない(原因の原因)」のような考え方でその方の生活背景から原因の原因を探っています。そして、その「原因の原因」に配慮しつつ、その方が可能な形で今よりも良い状態へ進めるような工夫を共に考えることを意識しています。
これは、ご自身の口腔ケアだけでなく、介助する方々にも同じことが言えます。「いいことなのは分かっているけど、取り入れるための余力がない」。このような状況はきっと多くの場面で起きているのではないでしょうか。そして、その背景には、恐らく何かしらの「原因の原因」があるのだと思います。「原因の原因」を解決することは難しいですが、わたしたちからより負担が少ない方法を提案することで、余裕がない中でも「正しいこと」「良いこと」を取り入れやすくなるのではないか?そのために、ご自身の感情を表現できない方々の気持ちを客観的に測ることで、口腔ケアの拒否を減らし、介助者の負担を減らすことにつなげたいと強く想っています。そしてそこから得られたわたしたちの知見を他の医療現場や歯科医療の現場に活用し、よりスムーズな医療の一助にしたいと考えています。
目標額達成に向けて、どうぞ引き続きの暖かいご支援、お知り合いへの情報拡散をよろしくお願いいたします。
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研究報告レポート、寄附金領収書 and others
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オンラインコミュニティ参加権、寄附金領収書 and others
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研究成果発表会@オンライン、寄附金領収書 and others
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論文or学会発表資料謝辞、寄附金領収書 and others
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研究室訪問・脳波測定体験、寄附金領収書 and others
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オンライン個別相談会・ディスカッション、寄附金領収書 and others
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法人向けリターン(オンライン講座実施・相談会など要望に答える形で実施)、寄附金領収書 and others
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