ご支援いただいた皆様、ご無沙汰しております。
先日、大学院博士課程を修了したことをご報告させていただきます。博士論文のタイトルは、「Application and development of environmental DNA analysis for infectious diseases in the tropics」です。提出した博士論文の謝辞の項目に本経費について触れ、「論文謝辞にお名前掲載」のご希望をいただいた方のお名前を記載させていただきました。博士論文は大学レポジトリに登録され、全文が公開される予定です(投稿準備中の内容を含むため、現時点ではリポジトリ公開の時期は未定です)。
本クラウドファンディングではたくさんの方々に応援いただき、多くの困難があった博士課程の中でも大変励みになりました。ご支援いただいた経費の使い道は、以前ご報告させていただいた通り有効に活用させていただきました。少し残った分は、所属研究室に寄付という形で残しております。一方で、コロナ禍の影響で自身が現地での調査が進められなかったことについては、ご期待に沿えず申し訳ない思いです。研究プロジェクト自体は続いていますので、将来的によい成果が発表されると信じております。
私事ですが修了後は基礎研究からは離れ、専門性を活用できる業務に就いております。この場でのご報告は最後になりますが、皆様にご支援いただいたこと大変感謝しております。ありがとうございました。
ご支援いただいた皆様、ご無沙汰しております。
博士課程の修了予定まで、残り数か月という時期になりました。改めてご支援いただきました研究について、これまでの活動のご報告と、経費の使い道についてまとめさせていただきます。
<研究成果>
・タイ肝吸虫中間宿主の淡水巻貝の特異的プライマー・プローブの設計、過去調査試料を用いた実験(未発表)
・メコン住血吸虫中間宿主の淡水巻貝の特異的プライマー・プローブの設計(未発表)
・環境水試料のろ過時間短縮・作業負荷軽減のための現場ろ過機の開発(2020年American Society of Tropical Medicine and Hygiene、2021年 衛生動物学会などで発表、特許出願)
・環境DNA試料の常温長期保存方法の検討(2021年 環境DNA学会で発表)
これまで機をうかがってきましたが、コロナ禍の影響で在学中の現地調査は叶いませんでした。「ラオスでの研究を応援したい」という理由で、ご支援いただいた方々には申し訳ございません。私自身が関わるかどうか未定なのですが、これまでの研究内容が将来のラオス研究に役立てられることをご期待いただけますと幸いです。
次に寄付金の使用用途についてご報告させていただきます。
<用途>
〇2020年度
合成DNA 計51,118円(PCRのためのプライマーや人工合成DNAなど)
ガラス繊維ろ紙1箱13,640円
メッシュストレーナー1,500円
DNA精製キット10,100円
合計76,088円
〇2021年度
合成DNA 計42,723円
PC機器1,170円(データ保存用)
実験用一般試薬 計20,190円(滅菌水やバッファーなど)
ガラス繊維ろ紙3箱 41,220円
ろ過器2セット54,780円
DNA保存試薬18,500円(環境DNA試料長期保存実験のため)
使い捨てピペット3,740円(採水用)
野外調査用メッシュベスト3,180円(巻貝調査のため)
採水用タンク3,190円(環境DNA試料長期保存実験のため)
国内調査用レンタカー代5,173円(巻貝調査のため)
書籍代 計9,821円(環境DNAに関する専門書など)
ろ過用シリコンチューブ352円
メッシュストレーナー1,500円
合計205,539円
手数料を引いた寄付金から、上記の金額を引いた残額122,682円は博士研究に引き続き活用させていただきたいと思います。
また本研究とは別ですが、もう一つ担当していたプロジェクト(熱帯地域の皮膚病の分布調査研究)については、2022年3月に国際誌PLoS Neglected Tropical Diseasesに出版されました。こちらは流行前にサンプル採取が済んでいたため、解析・論文化までたどり着けました。
またご報告させていただきます、引き続きよろしくお願いいたします。
ご支援いただいた皆様、ご無沙汰しております。
こちらでのご報告が滞っていましたが、6月から11月頭までほぼ毎週野外調査に出ていました。かなりハードでしたが、多くの気づきがありました。まだまだ海外に行けない時期ですが、国内での調査を通して、感染症および環境DNA調査・研究を学んでおります。
また今月は2回、学会に参加し発表を行いました。
そのうち1つは環境DNA学会第4回大会で、ラオス寄生虫プロジェクトにも関連するもので、「環境DNAガラス濾紙サンプルの常温長期保存方法の検討」というタイトルで発表を行いました。
私が用いる環境DNA手法は、文字通りDNAを扱います。DNAは常温では不安定で、簡単に分解されてしまうので、冷凍保存が基本です。しかし、ラオスの農村地域で野外調査を行うことを考えた場合、
・冷凍便で日本まで空輸すると1回50万円くらいかかる!
・現地にいつも冷凍庫があるとは限らない
・道中でドライアイスや保冷剤を確保し続けるのは難しい、移動に制限が出てしまう
・野外調査後にすぐに帰国できるとは限らない(研究者との会議や、他の調査に合流するなど)
・帰国後も隔離期間や国内の移動時間がある
などなど、懸念事項がたくさんあります。そこで、できれば常温で、もしくは冷蔵庫くらいの低温保管で、DNAを分解から守る方法を検討しました。この研究のこだわりとしては、「常温」をラオスの一番暑い時期の平均気温である35℃に設定したこと、調査から帰国まで余裕を持って1ヶ月を想定したことです。
結果として、とある試薬を使って、1ヶ月間は常温保管ができる方法が見つかりました。この研究結果は、国際誌に論文として投稿したいと考えています。
ラオスでは、新型コロナウイルスのケースが増加しており、現地の担当者も大変なようです。そうした中でも、ラオス寄生虫プロジェクトについては、引き続き現地カウンターパートとのやりとりを継続しています。国際学術協定の締結、ラオス協力者とのリモート会議、研究費の国際送金手続き、オンライントレーニングの準備など、国際研究のために必要な仕事を経験させてもらっています。
また進展がありましたら、ご報告させていただきます。
ご支援いただいた皆様、大変ご無沙汰しております。
前回、進捗報告をしてから気づけば随分と時間が経ってしまいました。皆様いかがお過ごしでしょうか。私にとっては、昨年のちょうどこの時期にフィリピンにいましたので、長崎での春は初めてでした。花粉と黄砂が厳しかったですが、一応個人的にお花見は楽しみました。来年には、大勢で集まってのお花見ができるといいですね(外でお酒を飲みたいです・・・)。
今回は2点、進展がありご報告申し上げます。
1)
まず、サポートいただきましたラオス研究については、少し進展がありました。
諸先生方とお話しして、COVID-19の世界的な現状を考えると、今年も現地に行けるとは思わない方が賢明だろうということになりました。代わりにリモートで、現地の研究者の方々に現地調査をお願いするための動きを取り始めました。こうした状況ですので、いただいた研究費は、予定していた渡航費としてではなく、リモート研究に必要な経費・試薬等として使用させていただきたく存じます。
プロジェクトとしても大きな動きがあり、この辺りも確定した際にはご報告させていただきます。いずれにしても、よい方向に進んでいると思います。
2)
次に研究の進捗として、歴史ある日本衛生動物学会の第73回大会において、大滝哲也奨学金を受賞しました。
発表タイトルは「ヤブカ属のより簡易な野外遺伝子モニタリング手法開発の進捗:3Dプリンターと環境DNA技術の応用 /
Developing a novel field monitoring method of Aedes mosquitoes: applications of 3D printing technology and environmental DNA method」
です。
本奨学金は学会発表する学生が評価対象となるもので、今年は5名の方が選ばれたそうです。奨励金として学生にはありがたい2万円をいただけることになりました。
蚊の環境調査と研究タイトルに入れていますが、実験室のような環境が整っていない熱帯・農村地域において、環境DNA手法を行うことを念頭においた開発研究です。この1年、海外に出られない間に、日本でできることとして進めてきた研究の1つです。将来的には、開発した手法をラオスでも使いたいと思っています。
最後に、進捗報告だけだと一方方向になってしまうので、恐縮ですがtwitterをやっていますということだけ案内させていただきます。
アカウント:@hirohashitrop
大したことは呟いていませんが、よければたまに覗いてみてもらえればと思います。また近いうちに、進捗報告をさせていただきます。
【進捗報告:ラオスには当分行けませんが、実験は進みました!】
ご支援いただいた皆様、ご無沙汰しております。
長崎も随分と寒くなってきました。今回は、実験や学会など少し進展がありましたので、ご報告させていただきます。元気で、研究も進めていますということを、皆様にお伝えできればと思います。
・ラオスへの渡航について
本日改めて外務省HPを確認しましたが、不要不急の渡航中止、という状態です。また昨日出されたラオス国側の通知には、市中感染のある国からの査証発給は停止、という状態です。感覚的には、研究者(学生)に渡航許可が降りるには1年くらいかかるのではないかとも思っています。
・実験
本プロジェクト説明文にも書いておりましたが、修士学生の時にラオスにて採取した水のDNAサンプルが保存してあります。対象としていた病原性寄生虫であるタイ肝吸虫は、環境中で小さな巻貝と魚類が媒介しています。今回、以前のサンプルを用いて、巻貝の分布を知ることを目的とした実験を行い、複数地点から巻貝DNAを検出しました。2016年の時点では寄生虫のみを対象としていましたが、当時と比べてデータベース上の巻貝に関する情報が充実しており、今回の実験を行うことができました。論文化するためには多少課題はありますが、本ラオス研究についてようやく新規性のあるデータが取れました。
・学会発表
同じ分野の研究者同士が集まって発表や議論を行う場として、毎年多くの学会が国内外で開かれていますが、今年は全世界的にオンラインで行われています。私は今月、環境DNA学会第3回大会、American Society of Tropical Medicine & Hygiene 69th Annual Meetingにてオンライン発表を行いました。内容はラオスでの調査を前提とした、熱帯農村部での環境DNA調査ろ過手法の開発です。3Dプリンターを用いて一風変わった研究をしてますので、近いうちにこの場でもご紹介できたらと思います。
余談ですが、
先の実験のために長崎県外に移動する必要があったため、大学の規定で戻ってから2週間の自宅待機をしておりました。ですが休みの間も、論文執筆や勉強、オンライン学会・勉強会などやることはたくさんあったので充実していました。実はこうした隔離措置は2度目で、海外から戻ってきたときの2週間ホテル暮らしと比べるとはるかに精神的に楽だったと思います。この間に高性能GPUを搭載した、デスクトップPCを自宅用に購入しました。学生には高額な出費でしたが、機械学習のような高度な解析を習得するための自己投資として、使い倒したいと思います。
長文となりましたが、今回はこの辺りで失礼します。
【進捗報告】ご支援いただいた皆様へ
ご無沙汰しております、長崎大の橋爪です。前回のご報告から3ヶ月以上経ってしまいました。
元々予定していたラオス現地調査は、まだまだ先行き不透明です。ラオスに詳しい研究者から聞いた話によると、研究者として研究のために入国するのは当分難しいのではないかということでした。
ご支援へのリターンとしてポストカードを現地で購入しようと検討していましたが、現場訪問が困難なため、ラオスで以前撮影した写真をベースに自作いたしました。対象の方には、近日中にお届けできるよう手続きをしております。
私の方は、博士課程進学から1年たち、一月前に進級試験として研究計画発表をしたところです。無事、次学年に進めることになりました。環境DNA手法をツールとして、ラオスを舞台にした研究と、もう1テーマをメインの柱にしています。
現在は国内でできる実験を進めています。そのうちの1つとして、熱帯・農村地域のために改良したサンプリング手法を開発したので、年内に学会・論文として発表する予定でいます。
また以前、進捗報告の中で話として触れた住血吸虫についても、研究対象として進める予定です。症例は他の蔓延国と比べて少ないですが、ラオス・カンボジアにも存在していて、同じく健康上の課題として未だに残っています。
先行きは読めませんが、できることを確実に進めていこうという所存です。引き続き、よろしくお願いいたします。
【進捗報告】ラオス研究にご支援いただいた皆様
以前の進捗報告から2ヶ月ほど空いてしまいました。皆様いかがお過ごしでしょうか。私の方は、新型コロナ関係の疫学調査関係の仕事を手伝ったり、別の研究テーマを進めていたりしておりました。
今日のニュースで、日本ベトナム間の入国制限緩和が報道されましたね。アジアの国家間では規制緩和が期待されると思うので、楽観視はできませんがラオスも緩和対象になるのではないかと期待しています。(ちなみにラオスは感染者19名、死亡者0名で、全員退院したと報道されています)
一方で、ベトナムにおいては到着後14日間の隔離が必要で、他の国についても類似の手続きになるのではないかと予想されます。年内に1度調査に行きたいと思いつつも、生態調査ができるかは現状未定です。
ご支援いただいた寄生虫研究の進捗については、実験系の開発を実施しています。来月には頂いた研究費で、環境DNA検出用に設計した標的試薬を購入させていただこうと考えています。
研究費は「年度内に使い切らないといけない」というものが多いのですが、アカデミスト研究費はそういった縛りがないので、卒業までに大切に使わせて頂きたいと思います。
話は変わりますが、私は環境DNAの研究で3Dプリンターを用いた開発も行っており、(みなし開催でしたが)学会発表もしました。身につけた3Dデザイン技術を使い、疫病収束を願って、いま話題の(?)アマビエをつくりました。皆さんの健康をお祈りしています。
ご支援いただいた皆様へ。
本研究に、または私に研究費のご協力を頂きありがとうございました。改めてお礼申し上げます。進捗報告として、2点報告させていただきます。
1. 支援で頂いたお金は、大学に「寄付」という形で預かってもらい、渡航費などの研究経費は都度、大学側に申請するという形式にする予定です。研究目的のみの用途に使わせていただきます。
2. ご存知の通り、新型コロナウイルスの感染者が世界中で確認されています。現在のラオスは件数がまだ少ないですが、今後は分からないですし、直通便はないので他国を経由して行く必要があります。世界的に見ても、年内にコロナウイルスが収束するか先行き不明です。こうした事情ですので、研究開始時期が大幅に遅れると予想されます。プロジェクト自体がなくなることはないと思いますので、今後の結果を楽しみにしていただけると幸いです。
皆様も健康には十分お気をつけてお過ごしください。元どおりの生活に早く戻れることを願っております。
現在はラオスとの書類締結に向けて動いているところです。今回も私の研究に近い分野の一般・学術内容を紹介させていただきます。
最近はコロナウイルスが大きな問題で、寄生虫の話が出ることはありませんね。寄生虫というと日本では馴染みがないですが、たまにニュースになるものがあるので、いくつか調べてみました。どれも食事を通して人に感染します。意外と身近なところに寄生虫はいるようです。
・アニサキス
一昨年、感染者が急増したことでも話題になりました。サバ、サンマ、カツオなどに寄生していて、生で食べると感染し、急性の場合は強い腹痛を起こします。加熱か冷凍して、寄生虫を死滅させておく必要があります。
オキアミ→サバなどの魚→鯨などの哺乳類という順番の生活環ということが知られています。人間は終宿主ではなく、実際には「寄生」しているわけではなく(注1)、ただ暴れ回っているだけということになります。
・旋毛虫
昨年、北海道で解凍した熊肉を食べた人が感染したというニュースがありました。旋毛虫はブタ、イノシシ、クマなどを加熱不十分な状態で食べると感染します。螺旋状の形をした寄生虫で、腸から筋肉内に移動して寄生します。
上述の動物やネズミ、イヌ、キツネなどが宿主であることが知られています。
・肝てつ
肝臓に寄生する寄生虫で、巻貝が中間宿主、巻貝を食べる動物が終宿主となります。ヨーロッパやオーストラリアにも分布し、日本ではヒメモノアライガイという巻貝が媒介しています。牛が感染すると痩せ細って弱ってしまうので、特に畜産業会では注意されています。
人にも感染しますので、動物がいるような場所で撮れた野菜(水辺の野草やヤギなどを飼育している農場の野菜)はよく洗った方がいいでしょう。
・肺吸虫
山間部のサワガニ、それを食べるイノシシなどに寄生している寄生虫です。不十分な加熱のまま食べると人に感染します。症状や検査値などから肺結核と間違われることもあるそうです。
イノシシ肉は比較的よく食べられているようですが、料亭などでサワガニを使った料理を出すところがあるのですね。
いずれの寄生虫も、日本では日常生活でかかる心配は少ないと言えます。ジビエを楽しむ際は、加熱状態をよく見ておく必要がありますし、海外で上記のような食事をされるのは控えた方が良いかもしれません(注2)。アニサキス以外は治療薬があるので、致命的にはなりにくいですが、いずれにしても感染はしない方がいいでしょう。
ーーーーーーーーーーーー
注1
平たくいうと、寄生虫が育ったり卵を産んだりできる状態が「寄生している」状態なので、アニサキスは該当しません。
注2
屋台の食事は気をつけるようにとよく言われます。昨年はハワイでも寄生中症の報告がありました。あとナメクジは絶対に食べないでください。
タイ肝吸虫の媒介魚種について
今回は私が対象とする寄生虫、タイ肝吸虫が寄生する魚種について書きました。研究の方向性についても触れたいと思います。
日本ではコイ科の魚を食べる地域は限られています(鯉の洗いやモロコの佃煮など)が、メコン流域で取れるコイ科の魚は大小様々で、多くの人に食べられています。淡白で柔らかい白身魚といった印象です。
タイ肝吸虫は、巻貝から出てくる際、「セルカリア」と呼ばれる泳ぐ形態の幼虫になります。これがコイ科魚類の鱗・ヒレ・エラなどに寄生します。
対象となるコイ科魚種は、文献をまとめると20種類以上いると報告されていて、種類が多いことが対処が難しい要因でもあります。
今回の私の研究では、コイ科の魚種をまとめて検出するための実験設計をしたいと考えています。
以前の予備的に実施した調査では、
・ほとんどの場所からタイ肝吸虫を媒介しうるコイ科魚種のDNAが検出された
・検出されなかった場所では他のコイ科魚種のDNAも出なかった
ことから、コイ科魚種に絞った仕組みを作ることでも有用な情報を得られると考えています。
実際にラオスに行けるのは、研究費獲得と同意書締結の関係で、もう少し先になると思うので、今のうちに実験方法を確立しておきたいと思います。
写真は以前、旅行で行った際の朝市の写真です。メコンは魚種の多様性が大きいことでも知られています。
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