学術系クラウドファンディングサイト「academist(アカデミスト)」

アカデミスト、月額課金制クラウドファンディングを大学院生以外にも解禁


2020年05月21日(木)

アカデミスト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 CEO:柴藤亮介、以下アカデミスト)は2020年5月21日、これまでチャレンジャーを大学院生に限定して提供していた月額課金制のファンクラブ型クラウドファンディングサービス(以下、ファンクラブ型CF)を、すべての研究者へと対象拡大いたしました。

■ ファンクラブ型CF対象拡大の背景

新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を受け、当社の運営するクラウドファンディングサービス「academist」(https://academist-cf.com/?lang=ja )では、複数名の研究者の方が予定していた研究プロジェクトに取り掛かることができず、公開準備を進めていたクラウドファンディングを中止せざるを得ない状況となりました。

そこでアカデミストは、研究者のみなさまの現状をより詳細に把握し、よりよいサービスの提供につなげていくことを目的として、研究者の方を対象にアンケート調査を実施いたしました。本アンケートでは、約半数が「研究に費やす時間が減った」「研究が進まない・研究業績を積めない可能性があり不安」と回答するなど、研究活動が危機的な状況にあることが明らかになりました。

※アンケートの実施概要や結果の詳細は下記URLをご覧ください。
https://academist-cf.com/journal/?p=13309 (【緊急調査】研究・教育活動はどう変化した? - 新型コロナウイルスがアカデミアに与える影響:academist Journal)

■ ファンクラブ型CFとは

アカデミストでは、こうした危機的な状況においても志を持って研究活動を行う研究者のみなさんを応援していくための仕組みとして、スポット型のクラウドファンディングサービスだけでなく、月額課金制のファンクラブ型クラウドファンディング(ファンクラブ型CF)も運営しています(事例「電子のアト秒の世界にコンピュータシミュレーションで迫る!」 https://academist-cf.com/fanclubs/151?lang=ja )。

ファンクラブ型CFでは、サポーターから毎月定額の支援をいただく代わりに、チャレンジャーは支援者限定の進捗報告やコミュニティ運営などを行います。ファンクラブ型CFには、目標金額と期限は設定されません(All In型)。

これまで、ファンクラブ型CFはチャレンジャーを大学院生限定として試験的に運用してきましたが、昨今の状況を受け、今後はチャレンジャーの限定を解除し、研究者のみなさまに広く使っていただけるようチャレンジャーの募集を進めていくこととしました。

■ 今後の展開

スポット型のCFと比べてファンクラブ型CFは、チャレンジャー自身の魅力(専門知識や物事の考え方など)に対して支援するという要素がより強くなります。ビジョンを持って長期間の研究プロジェクトに取り組む研究チームや、学会単位での挑戦など、継続的な支援が必要な活動に適した制度です。サポーターは、昨今のようにプロジェクト遂行できるかどうかわからない状況においても、研究者を支援し続けることができます。

アカデミストは、ファンクラブ型CFを基点として、アカデミアと一般の垣根を超えたコミュニティがつくられていくことを期待しています。そして、私たちのビジョンである「開かれた学術業界」の実現に向け、今後もさまざまな活動を展開していきます。

※アカデミストは、チャレンジャーのニーズに合わせて、スポット型/ファンクラブ型プロジェクトの制作をサポートいたします。クラウドファンディングに興味のある研究者の方は、下記URLよりお問い合わせください。

応募用URL:https://academist-cf.com/researchers/forresearchers

■ 本件に関するお問い合わせ先

アカデミスト株式会社 広報担当
Mail: info@academist-cf.com

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