Challenge period
2024-09-03 - 2030-03-31
Final progress report
Thu, 02 Oct 2025 17:30:04 +0900
Progresses
42 times
Supporters
49 people
Elapsed time
Tue, 03 Sep 2024 08:00:00 +0900
みなさん、こんにちは。つっちーです。
いつも温かいご支援・応援、本当にありがとうございます。
9月に入り、暑さもほんの少しやわらいできましたね。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、新たにインタビュー記事が掲載されましたのでご紹介します。
株式会社リバネス 『研究応援』vol.39
「若手研究者に聞く:学問を超えて災害復興の現場と向きあう | 土田 亮氏」
https://media.lne.st/contents/research-support-vol39-tsuchida
冊子では開いてすぐのページに掲載されています。
嬉しいような、ちょっと恥ずかしいような気持ちです。
オンラインでも公開されていますので、ぜひ上記リンクからご笑覧ください。
実はこのインタビューは、大学院時代に人類学の若手仲間として仲良くなった荘司くんがきっかけでした。彼は修士号取得後、研究支援や人材育成、科学教育など幅広い分野を手がける会社に就職しました。
その後、オンラインで互いに近況報告をしていたときに「人類学がどのように社会や科学に貢献しているのかを土田さんから伺えませんか?」(大意)と声をかけてもらい、喜んで引き受けたことが今回の掲載につながりました。
記事では、academist Prizeやfanclubなどクラウドファンディングを通じた成果の還元についても改めてお話ししました。調査や姿勢、出会い、還元、そしてその先のビジョンから再び調査へと向かうループを、紙面のなかで少しでも伝えられたのではないかと思います。
「2030年まで復興のフィールドワークと記録・表現のクラファンを継続する!」と宣言したうえで、このような形で記事にしていただけたのは、ひとえにみなさんのおかげです。
本当にありがとうございます。
最近は、悩んで書くフェーズをようやく抜けつつあり、少しずつフィールドワークの計画を立てたり、現場の友人たちに連絡をとったりしています。
その記録もまたここでご報告しますね。
また、直近の豪雨や洪水で九州をはじめ各地に被害が出ています。
ボランティアや寄付など、関わることのできる形はいくつもあります。
気持ちが落ち着いたときで構いませんので、関連団体や基金へのご支援・ご関心を継続していただけたら嬉しいです。もちろん日々からの備えも。
みなさんもどうぞご無事で。
それでは、またね。
つっちー
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