

Challenge period
2024-09-03 - 2030-03-31
Final progress report
Tue, 21 Oct 2025 20:30:04 +0900
Progresses
43 times
Supporters
48 people
Elapsed time
Tue, 03 Sep 2024 08:00:00 +0900

みなさん、こんにちは。つっちーです。
いつも温かいご支援・応援、本当にありがとうございます。
桜が満開の日和でしたね。
私はこの週末前後で花見散歩に行きました。
ある時は、宇治の平等院には寄らずに宇治川や大吉山をゆるゆると歩き。
ある時は、夕暮れの出町柳から七条あたりまで鴨川沿いを歩いて下り。
ある時は、academist 4期京都組で鴨川デルタと京大吉田キャンパスで花より団子あるいはドーナツ状態。
まだ新学期が本格的にスタートしていない今、ずいぶん久しぶりにゆっくり花見してます。
もう少ししたら散るだろうから、今のうちに銀閣寺あたりの哲学の道も見納め花見散歩したいなあ。
というわけで、以下いろいろお知らせ紹介コーナーです。
①先日3/23に行った災害とケアに関するトークイベントの開催模様を共同主催者であるはるちゃんが書いてくれました。会場の雰囲気や考えてきたことをはるちゃん視点から捉えた新鮮な記事です。ぜひ。
https://note.com/harucafe88/n/n4c44217d77cf
②アートプロジェクト、始めます。
ロフトワークが京都・五条に拠点を作ったFabCafe Kyotoのプログラムで、衝動と偏愛をもとにしたアートと実験を起こすプロジェクトに私と友人であり、よき対話相手である東詩歩さんとの共同プロジェクト「こだまのかけあいっこ」が採択されました。
もともとは詩歩さんからお声がけいただいて共同で約1年前(!)に立ち上げたnote企画が始まりでした。
https://note.com/kodama_kakeaikko
今回改めて始める企画概要はこんな感じです。
「「こだまのかけあいっこ」では、さまざまな役割、立場、向き合い方などから「災害」というキーワードをたよりに集まり、それぞれの小さな声や写真、映像、エッセーを記録として残していきます。また、こうした記録をたよりに、災害や復興とはいかなるものか、対岸視せずに、私たちの生活や関心に惹きつけて考えることはできないか、という問いを展示に昇華させることを実験的に行います。」
という感じです。
今後は調査と研究とアートが入り混じったリサーチベースドアートをまずは3ヶ月ほど向き合ってみて、その成果方法をいろいろ実験的に試してみます。また近況や進捗を公開していけたらいいなと思います。
ぜひ続報をお待ちください。
https://fabcafe.com/jp/magazine/kyoto/2025_cp16th
③今度academistのイベントに登壇します
今取り組んでいる研究クラウドファンディングプロジェクトacademist Prize 4thの中間報告会があります。
この報告会の中で、以下の企画を作っています。今企画の準備を進めています!ぜひご参加くださいませ!
企画名
「復興の透かし図:聴く、書く、語る、見る、重ねる、ずらす」
今回はスリランカや日本の復興に関する文章や写真の展示と、復興に携わる現場の人との対話から復興とは何かを考える場をみなさんとともにつくります。
https://peatix.com/event/4315131
④note書きました
ちょっと長めですが、最近論文で考えていること、あった出来事と照らし合わせながら書いています。
ここ最近書いてきたことを寄せ集めたら意外と長くなりました。
ぜひゆっくりご笑覧ください。
https://note.com/tsuchida_ryo_74/n/naba8bacfc7a7?sub_rt=share_pw
以上、お知らせでした〜!
ぜひ会える人は会いましょう!
それでは、またね。
今日の写真
先日、academist 4期京都組の林尭親くん(左・桜コーデ)と渡部綾一くん(右・実験の合間に来てくれた)と京大の吉田キャンパス、時計台裏の桜スペースでお花見!
出町柳の出町ふたばの豆餅と田舎大福、ミスドのドーナツを美味しく食べました〜。

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