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金子 智紀

非営利型株式会社KOTOBUKI、代表取締役 CEO/共同創業者

挑戦期間

2024/09/03 - 2026/08/31

最終活動報告

2026/05/21 11:58:51

活動報告

73回

サポーター

24人

経過時間

2024/09/03 08:00:00

活動報告 #066 「社会課題解決スタートアップ」のあり方を模索中

※本報告の内容はどなたでもご覧いただけます。
サポーターの皆さま、そして初めてご覧いただいた皆さまへ
いつも温かいご支援、本当にありがとうございます。

ここ数ヶ月、国内外のさまざまな起業支援プログラムやピッチ、メンタリングに参加する機会が続いています。ありがたいことに、KOTOBUKIの活動に関心を持っていただく場面も少しずつ増えてきました。

一方で最近は、「社会課題解決スタートアップ」とは何かを、自分たちなりに改めて考える時間も増えています。

特に介護やケアの領域は、短期間で急成長するモデルと、必ずしも相性が良いわけではありません。

現場には、人の暮らしや関係性だけでなく、
・社会の価値観の変化
・長寿に対する意識の変化
・ケアに対するまなざし
など、時間をかけて変わっていくものがあります。

だからこそ最近よく考えているのは、自分たちが向き合っている課題は、短距離走で解決できるものではないということです。

一般的なスタートアップでは、「数年でスケールアウト」「EXIT」という言葉がよく出てきます。
でも、ケアや高齢化の問題は、もっと長い時間軸で向き合う必要がある気がしています。

だからこそ今は、長距離を、8割くらいのペースで走り続けられる仕組みをどう作るかを模索しています。

研究、視察事業、教育、発信、国際連携、そして日々の生活や家族のケアまで含めると、かなり不器用な進み方をしていると思います。

それでも最近、海外の研究者や実践者の方々と対話する中で、「日本の介護現場には、世界に共有すべき実践知がある」という感覚を以前より強く持つようになりました。

高齢化は、単なるproblemではなく、これからの社会を考えるためのopportunityでもある。日本は「課題先進国」と言われ続けてきましたが、その先に「課題解決先進国」として何を示せるのか。まだ答えはありませんが、研究と実践を往復しながら、少しずつ形にしていきたいと思っています。

視察や現場実践だけでなく、社会調査や言語化を通して、「長寿を心から祝える社会」とは何かを、もう少し丁寧に探究していく予定です。

Barusan 2026/05/19 11:54:06
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