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Masaru SHIRASUNA

追手門学院大学、Specially-appointed Assistant Professor

Challenge period

2023-05-22 - 2024-08-30

Final progress report

Fri, 30 Aug 2024 19:29:49 +0900

Progresses

57 times

Supporters

45 people

Elapsed time

Mon, 22 May 2023 10:00:00 +0900

プロジェクト終了のごあいさつ (15 months & xxx)

いつも我々の研究をサポートしてくださり、誠にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。

さて、
2023年5月22日よりスタートしたこの学術クラウドファンディングプロジェクトも、本日2024年8月30日をもって終了いたしました。

サポーターの皆様からは、これまで多大なご支援を賜りました。改めて御礼申し上げます。

心理学・認知科学における「クイズ」、
全く新しい切り口で、前例もリソースも何もなく、最初は本当に不安で仕方がなかったです。
「なんやその研究は?」的な目で見られたらどうしよう、とも思っていました(いや、今でもたまに見られますが)

しかし、ここまで走り抜くことができ、なおかつ一定の業績も出すことができたのは、ひとえに皆様のおかげだと存じます。
また、お忙しいところ背中を押してくださった(推薦文を書いてくださった)、本田秀仁先生、高橋太郎君、松香敏彦先生にも、感謝いたします。

本当にありがとうございました!

(白砂大 publications & works)
https://sites.google.com/view/masaru-shirasuna/home/publications-works?authuser=0


クラウドファンディングという形でお金をいただく以上、
「サポートしてよかった」と思っていただける挑戦者になりたい、ならなければいけない
と当初より思っていました。

それが実現できたかどうかは、正直分かりません。
サポーターの皆様個々人のご判断にゆだねられるところだと思っています。

学術界・クイズ界の双方に、少しでも貢献ができていれば、僕としては嬉しく存じます。

私事で恐縮ですが、このプロジェクトを通して得た経験を2つ、書かせてください
(過去にどこかで書いていたかもしれませんが):


=========

1、
僕は研究活動において、今まではずっと、何かしらの形で先生にお世話になっていました(共著者名を見ていただければお分かりになると思います)。

しかし本プロジェクトは、題材が全く新しいものであり、基本的には僕主体で進めておりました。
言ってみれば、「初めて先生の手を離れて行った」研究だといえます
(クイズに関する論文・学会抄録は、執筆の段階では先生に一文字も見せていません!)。

その意味で本プロジェクトは、僕の1つ成長するきっかけにもなったかな と思っています。

2、
僕自身、高校~大学でクイズをやっていましたが、ここ数年はずっとクイズ界から離れていました。
ただ、この研究を通して、クイズ界の方々とまたかかわりを持つことができたと思います。

一定数の方々が僕のことを覚えていてくださっており
(「しらすなさんは1回会ったら100回分くらいのインパクトがありますよ!」と言ってくれたTさん、ありがとう!)、
サポーターになってくださった方もいらっしゃったり(大学時代は大変お世話になりました!)、
僕らの論文を読んでコメントをくださった方もいらっしゃいました(Mさん、めちゃくちゃ嬉しかったです!)。

また、学年が全くかぶっていない、僕よりもかなり年下の方々とも、新たな交流を持つこともできました
(これに関しては、プロジェクト協力者の小坂君のお力も大きい。ありがとう!)。

QuizKnock様との取材で、編集部の方(こちらも学年は僕とかぶっていない)から、「しらすなさんとお話したいという方は多いと思いますよ」と言っていただき、僕も頑張らないとなぁと改めて思ったりもしました
(初回の取材時に田村正資君が同席していたのは嬉しかったですね、驚きもしましたが)。

その他、問題の学術利用をご快諾くださった各種大会関係者の皆様にも、感謝の限りです。

(とはいえ僕的には、まだまだお話したい方もいらっしゃいます。〇〇君は僕のことを覚えてくれているかなぁ とか、あの先輩はいまお元気かなぁ とか…)

「研究」という活動を通して、人(研究者に限らない)とのつながりを復活・拡大する。
これも、本プロジェクトで得た大きな宝です。

=========

さて、最後に、
プロジェクト期間終了後に関する、少々事務的なお話です:

・期間終了後は、「一瞬でもサポーターになった方ならどなたでも」、この活動報告を閲覧できるようになるそうです

・また、僕はいつでも(今まで通り)、活動報告を更新することができるらしいです

・なので今後も、アウトリーチ活動の一環として、この場をお借りすることがあるかもしれません。
もし更新があった際には、どうかご笑覧いただければ幸甚です。
(またいつでもお越しください。Welcome to the Fanks!)


最後に、このプロジェクトに欠かせない存在だった、2人の名前を紹介させてください:

・関西外国語大学OB、小坂健太(こさかけんた)君
・僕の双子の兄、白砂仁(しらすなひとし)

※ 今更気づいたのですが、このアカデミスト公式報告ページに、僕らのスリーショットが写っていました! フリー素材!
https://academist-cf.com/journal/?p=17070


皆様、本当にありがとうございました!!
またどこかでお会いしましょう!!


## きょうのもんだい ######

Q. 英語の表現で、「be grateful」「appreciate」「thank you」といえば、日本語ではいずれもどのような意味でしょう
A. ありがとう

【ひとこと】よく「ドイツ語では『ダンケシェーン』、フランス語では『メルシー』、英語では『サンキュー』といえば…」のような問題がありますが、今回は英語に限ってみました。「I’m grateful for…」とか「I would appreciate if you could…」みたいな慣用表現、僕は意外とぱっと出てこない(よくない)。
ともあれ、僕は本当に、仲間に恵まれたと思っています。grateful circle!

Q. (近似値クイズ) 2023年5月22日から2024年8月30日までの期間における「活動報告」で、白砂大は「きょうのもんだい」を全部で何問作ったでしょう
※ 公開記事・サポーター限定記事いずれも含む。問題文の形式は問わない。問題文が途中で終わっている場合や正答が重複している場合、正答が伏せられている場合などについても、すべて別個にカウントする
A. (実は、僕も数えていません! ぜひ数えてみてください!)
【ひとこと】1回につき1~4問は掲載していたと思うので、報告記事が50件超もあれば、100問は超えていると思います。
最後にちょっと自慢です: 約1年+αで報告記事57件、これはわりと「驚異的なペース」だそうです(ありがとうございます!)

白砂大 Fri, 30 Aug 2024 19:29:49 +0900
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