挑戦期間
2022/11/01 - 2026/03/31
最終活動報告
2024/10/19 09:02:56
活動報告
24回
サポーター
8人
経過時間
2022/11/01 10:00:00
2023年5月1日に振り込まれた支援金の合計額は5,760円でした。
(2023年3月時点での月額支援額合計6,400円からacademist手数料10%を差し引いた額)
<5月支援金の使途と研究活動に対する効果>
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【①5/24 academist 対面イベント交通費(つくば〜虎ノ門ヒルズ)2,600円】
先週のイベントは、大学・企業・ベンチャー企業・フリーランスで活躍する研究者、経営者、サイエンスコミュニケーターなど、非常に多様な人たちと出会うことができ、自身の研究について一般の視点から率直な意見をもらったり、異分野の視点からのディスカッションを行うことができました。
一般向けに研究の意義や面白さを伝えるスキルに加え、積極的に異分野の考え方を自分の研究の随所に取り入れる、というマインドを涵養することができました。いずれ参加することを考えている、株式会社リバネス主催の超異分野学会(その名の通り、異分野の研究発表が集結し、イノベーションの種を探している企業などの参加も多い学会)にも活きる経験になったのでは、と思っています。
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【②NHKラジオビジネス英語テキスト購入費 459円】
前回の活動報告で述べたように英会話スキルのレベルアップを目指しており、日常的に英語を活用する時間を設けるようにしています。
実用的な英会話表現のインプットのために、毎日9時15分から15分間、NHKのラジオビジネス英語を愛聴しています。ビジネスも、研究でのコミュニケーションも、データをもとに論理的に考えて討論・意思決定をする、という流れは一緒なので、参考になる部分が多いです。
最近学んだ表現だと以下は役立ちそうだと感じてます。
・It all comes down to ~(すべて〜にかかっている)
:仮説を実証する上で特に重要な実験や情報を強調するときに便利。
例:それ(仮説)は、すべて腸管モデルの開発にかかっている
・To sum up ~, (~をまとめると,)
:自分や他人の話をまとめるときに便利。
このラジオでは英会話をシャドーイング(ネイティブのセリフに影のようについて発音)することが多いのですが、これを日常的な英会話のときにも実践しながら英語を聞くことでリスニング力も上がりますし、ミーティングや留学生とのディスカッションでアウトプットするときにも自然なアクセントと流れで英語を話せるようになりますし、実際にその効果を実感しているところです。国際学会にいずれ参加するときに向けて、継続していきたいと思っていいます。
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【③次月の繰越し 2,701円】
次月への繰越し分に関しては、おそらく来月6月27日・28日の腸内細菌学会@東京への交通費2日分に使用することになると思います(つくばエクスプレスの運賃が高い!!)
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この5月は、普段の研究(論文調査・実験・ゼミ)に加えて、博士の学生として今後必要となる基礎的な能力として、一般向け・横断分野的な科学コミュニケーションや英会話のスキルを向上させる上での基礎をつくるという面で有意義に過ごすことができたと感じています。来月以降も、積極的に頭と手と足を動かして、研究のインプットとアウトプット両面のレベルを高めていけたらと思います。
引き続き、応援のほど宜しくお願い致します!!!