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渡邉文隆

京都大学、研究員

挑戦期間

2022/11/01 - 2025/03/31

最終活動報告

2024/11/11 22:34:23

活動報告

51回

サポーター

42人

経過時間

2022/11/01 10:00:00

#5 「大学の貢献と寄付」について12/10にお話しします

京都大学 人と社会の未来研究院シンポジウム「立ち止まって、考える」が12/10(土)に開催されます.

私も登壇させていただくことになりまして,第2部で「大学の貢献と,寄付が生み出す暖かな光」と題してお話をします.
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/event/2022-11-11

「立ち止まって,考える」は,京都大学の人文社会科学系の研究者が,新型コロナウイルス感染症の拡大がはじまってすぐの「非常事態」のころ,2020年4月頃にスタートした発信活動だと理解しております.
https://ukihss.cpier.kyoto-u.ac.jp/1368/

倫理学から社会学,美学まで,さまざまな分野の研究者がオンライン講演などの形で発信してきました.
私が博士課程に進むにあたって門を叩いた若林靖永先生も登壇されていました.
https://ukihss.cpier.kyoto-u.ac.jp/2432/

人々が混乱にある中で,本プログラムが「立ち止まれる場所」や,考えるヒントを提供している様子を見ながら,「やっぱり人文社会科学って大事だな・・・」と思った次第です
(実際はこの頃は博士課程に入ったばかりで,コースワークで死にそうになっていた時期ですが).

私は「立ち止まって,考える」のいちファンだったわけですが,今回その登壇者の先生方とも議論させていただく機会を得て,とてもありがたく思っています.

来年からスタートする「研究への寄付募集」の研究と,いま取り組んでいる博士論文の研究の共通部分として,「寄付による効用をどう考えるか」についてお話をする予定です.

「暖かな光」という詩的な表現は私のオリジナルでは全くなく,Andreoni(1990)などで提示された寄付そのものからの効用に関する用語です.

どなたでも無料でオンライン参加できますので,本研究をご支援くださっている方はもちろん,みなさまお気軽にご参加いただければと思います!

(写真は、京都御苑にできた新しい休憩所です。立ち止まって考えられる場所がたくさんある町はいいなと思います)

Fumitaka Watanabe 2022/11/20 18:49:13
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