終了 脱石油の医薬品製造で、地球温暖化対策に貢献する ！

博士論文公聴会を行いました！

こんにちは。いつもご支援有難うございます！
東京農工大学の坂本です。

先週、４月１３日に博士論文公聴会を行いました。

博士論文公聴会は博士号取得の最終試験です。

公聴会を行うには「一貫したテーマで優れた研究を行い、その成果を査読審査のある英文誌に論文として発表しており、そのインパクトファクターの合計が５．０以上を必要とする」という要件があります。
私は、関連論文２報（インパクトファクター合計１０.５）、参考論文５報で公聴会に臨みました。

公聴会は自身の博士論文をプレゼン（４５分）した後、副査の先生（教授陣）との質疑応答（45分）を行いました。90分も話し続けた機会が今までなかったので足が棒になりました。

結果は無事に合格することができました。

ですので、今年の6月に大学院を卒業することになりました！

こちらも日々ご支援をくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます！

卒業後の進路につきましては、引き続き現在の研究室で２年間、ポスドク（博士研究員）として研究を続けていきます！

以上、進捗報告でした。
次回は研究の報告をします。

今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。