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Closed アライグマ問題の解決に挑む!ー繁殖メカニズムの解明と生態系保全

Monthly

Mariko SASHIKA

北海道大学、Assistant professor

Challenge period

2022-09-26 - 2023-09-25

Final progress report

Thu, 05 Oct 2023 18:15:37 +0900

Progresses

12 times

Supporters

20 people

Elapsed time

Mon, 26 Sep 2022 10:00:00 +0900

大切な問題に取り組んでいただきありがとうございます。頑張ってください!

101723 March 23, 2023

ご支援とコメントをいただき、ありがとうございます。大変なことも多い研究ですが、一歩、一歩、進んでいきたいと思いますので、今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

Mariko SASHIKA March 23, 2023

佐鹿先生の研究によってアライグマ問題が解決に近づくことを願っています。

Akemi Okazaki December 13, 2022

システムエラーによりacademistのマイページにログインできず、お返事が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
ご支援とメッセージ、ありがとうございます。
アライグマ問題解決に向け、これからも頑張りますので、今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

Mariko SASHIKA December 23, 2022

過去において、私たち人間は身勝手に動物たちを差別化して殺処分してきました。
未来においては、動物たちの命を守りながら生態系の環境を整えることが求められていると思います。
微力ながら応援させていただきます。

伊藤利之 November 03, 2022

ご支援とメッセージ、ありがとうございます。アライグマには罪はないのですが、アライグマ問題を放置してしまうと様々な問題が引き起こされてしまうため、対策を取らなければならず、「どうすればいいのか?」「これで、いいのか?」と自問自答し、葛藤の毎日です。しかし、少しでも問題解決に貢献できるよう、そして、同じような外来種問題が繰り返されないよう、研究・活動を続けていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

Mariko SASHIKA November 05, 2022

いつも応援しています!

菊地 園江 November 02, 2022

ご支援とコメントいただき、ありがとうございます!頑張ります!

Mariko SASHIKA November 02, 2022

>野幌森林公園は・・「半閉鎖林」・・アライグマや在来種の個体数変動を確認しやすく、アライグマの影響をより正確に把握することができます。
>野幌周辺の地域では近年、急激にアライグマ生息数が増加している・・。
>アライグマによる在来生態系への目に見える大きな影響はまだ確認されていません。
>アライグマ特異的な性ステロイドホルモンの同定・・

とのことですが、この研究で野幌におけるアライグマの生殖・増加と在来種(写真のキツネやタヌキなど)の生殖・増加と何らかの(正/負)相関関係が把握ができることを期待します。
素人疑問で恐縮ですがすが、アライグマの糞尿に含まれる性ホルモンの(自種・他種への)影響はあるのでしょうか。またアライグマによる在来種との餌の取り合いとか在来種幼獣の捕食データなどはあるのでしょうか。
糞尿中の性ホルモンの環境への影響はともかく、少なくとも捕食行動については駆除個体の解剖による腸内容確認である程度把握できるように思うのですが。

相田一郎 September 30, 2022

ご支援とメッセージ、ありがとうございます。ご質問について回答させていただきます。糞尿中に含まれる性ステロイドホルモン代謝物の影響については、心配されなくて大丈夫です。アライグマと在来種との餌の面での競合についてですが、アライグマはその環境にある食べやすい餌(得やすい餌)をとって食べる動物です。例えば、野幌の環境の場合は、昆虫や野生果実(ヤマグワ、コクワ、ヤマブドウなど)、植物の割合が多く、時々、カエルなどの両性類を食べています。タヌキやキツネも昆虫や野生果実を食べますが、北海道には、まだこれらの中型哺乳類の餌となる昆虫や野生果実は十分あると考えられるので、タヌキやキツネに対する餌の面での影響は、幸い、まだ大きくないと考えられます。また、アライグマの胃の内容物から哺乳類の体毛も確認されましたが、それは全てネズミの体毛でした。
私のプロジェクトページでは、アライグマがこのまま増加した場合の負の影響がわかりやすいように、アライグマとキツネが鉢合わせていた写真を掲載しましたが、実際には、このような映像はほとんどありません。アライグマ、タヌキ、キツネは、鉢合わせてケンカをすれば、お互いケガを負う危険性があるので、お互い避けて行動していると考えられます。また、タヌキはオスとメスのペアで子育てをするので、親のどちらかは巣穴に残っていることを考えると、アライグマが危険をおかして在来種の幼獣を襲うケースは少ないと考えられます。
私は、在来種への大きな目に見える影響が出てから、対策をはじめても手遅れだと考えています。そのため、まだ大きな影響が出ていない、現時点で効果のある対策に着手することが重要だと考えています。アライグマや在来種のタヌキ・キツネについて、これからもわかったことを皆様に少しずつお伝えしていければと思っていますので、これからもご支援のほど、よろしくお願い致します。

Mariko SASHIKA October 03, 2022

アライグマの繁殖メカニズム解明を通して、生態系の保全のために尽力してください。

hsashika September 26, 2022

ありがとうございます。頑張ります!

Mariko SASHIKA September 29, 2022
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