特任助教に着任してから1週間が経ちました。
東京大学情報理工学系研究科から東京大学次世代知能科学研究センターに所属が変更となりました。
初日は着任のための手続きに追われていましたが、その後すぐに研究活動を再開しました。
今年度からは、自分がこれまで取り組んできたQOL推定システムを搭載したロボットの高齢者福祉への実装応用を続けると同時に、民間企業との共同プロジェクトに参加します。
また、特任助教ということなので、学生気分から一新して、指導する立場として一層気を引き締めて研究に取り組みます。
まず直近ですることは、15日が論文投稿締切の国際学会に向けて論文を書くことです。
特許や手続きに気を取られていたため、論文の締切日が近づいてきてしまいました。
昨年から徐々に学会も対面で行われるようになったため、できる限り多くの論文を投稿して多くの研究者と繋がりたいと考えています。
今はすることが多く忙しいですが、同時にやる気にも満ち溢れています。
新年度のこの時期は忙しい方も多いとは思いますが、私は、頑張る時は頑張る、休むときは思いっきり休むを徹底して乗り切りってきました。
今回もこの作戦で乗り切ろうと画策しています。
今年度も引き続きよろしくお願いいたします。
(写真は、どこにも載せる機会がなかった修了式に撮ったものです。2年前の修士課程の修了式のときは緊急事態宣言により参加することができず残念そうにしていた両親ですが、今年は一緒に喜びを分かち合うことができました。)
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