いつも暖かいご支援ありがとうございます、オーガナイザーの青田です。みなさまのご支援を受けて、WOMEN: WOVENイベントを開催できることになりましたので、お知らせいたします。
今回は中世哲学をご専門とされている内山真莉子さんに、中世哲学への入門となるご発表をしていただきます。
ネットワーキングタイムでは、「問いの深め方を考えよう」をテーマに参加者同士の交流をしていきます。
また今回は、新オーガナイザーの坂本美里さん、竹内彩花さんを迎えてはじめてのイベントですので、お二人からの自己紹介もあります。
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タイトル:WOMEN: WOVEN Vol. 4
【日時】8/25(木) 14時〜17時
【場所】オンライン開催(Zoomを使用、URLはWOMEN: WOVEN Slackにて配布)
【ご登壇者】内山 真莉子さん「神を語るとはどういうことか——トマス・アクィナスの類比」
内山さんプロフィール:慶應義塾大学非常勤講師。専門は西洋中世哲学、特にトマス・アクィナス。博士論文は『トマス・アクィナスにおける類比—どのようにして神を語りうるか—』(2021、慶應義塾大学)。学部生の頃から神という存在に関心を抱いており、現在は言語哲学にも関心があります。「本質を認識しえない神を、どのようにして有意味に語るのか」をテーマに研究をしています。
【ネットワーキングタイム】「問いの深め方を考えよう」
問いを深めていく際に、どのようなアプローチが可能なのかを考えていきます。ブレイクアウトルームに分かれて、関心の近いテーマごとなどで話し合える場を設定する予定です。卒論・修論の相談会も兼ねておりますし、具体的な論文執筆に紐づかないような仕方で哲学をされている方同士でも交流することができます。
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イベントへの参加資格は「「女性」、ただしその基準は問いません」です。会場となるZoomのURLは、専用のSlackで配布していますので、参加希望の方はまずSlackへのご登録をお願いします。 (ご登録はこちら→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScOROeT1SP5ddXENBl51xeW_KZUGAw2Jye7wF0FmWT8HuDGPg/viewform) クラウドファンディング支援者の方々のなかにはイベントへの参加資格はお持ちではない方も多いかと存じますが、お近くの方にイベントの開催について周知いただけますと大変うれしいです。 またイベント後、またこちらの活動報告にてイベントレポートを配信させていただきます。活動の長期継続に向けて、引き続きご支援賜れれば幸いです。