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終了 微生物の力で、2050年の持続可能な農業を支える!

月額支援型 academist Prize 1st 採択

安掛真一郎

東京農工大学、特任助教

挑戦期間

2021/09/01 - 2023/08/31

最終活動報告

2023/08/31 12:49:56

活動報告

74回

サポーター

75人

経過時間

2021/09/01 10:00:00

#55【研究】新潟県弥彦村にてエダマメ視察(8/21)

皆さん、新潟県といえばやっぱりお米ですよね。でも実は、エダマメも全国1位の作付け面積を有しているのです!https://www.zennoh.or.jp/nt/edamame/

そんな新潟県の中で一番早く収穫される「弥彦むすめ」の生産地である弥彦村と今月から学術指導契約を結ぶことになり、早速19日(金)に現地視察に伺ってきました。村役場の方々や村長さんとお話をし、とっても熱意のある方々が農家さんをはじめとした村民を支えているのだと分かりました。またお話だけでなく、圃場や選果場の視察や軽いサンプリングもでき、有意義な1日となりました。写真はサンプリングした圃場のエダマメの写真です。青々としていて、とっても綺麗ですね。ということで、今回皆さんにはエダマメや弥彦村に関する情報を提供しようと思います。

【エダマメに関して】エダマメは世界的に見るととてもニッチなのですが、近年の健康志向によって欧米でも注目を浴び始めている食材です。エダマメはダイズの若い莢を食している訳なのですが、ダイズ用品種とは異なり、エダマメの時期にアミノ酸を多く蓄積する品種が選抜されています。そのため、ダイズ用に栽培されているところから若い莢をもいできても、美味しくないかも知れません。また、エダマメは鮮度が命です。常温で置いておくと旨味が段々と明瞭に落ちてきますので、できるだけ冷えているものを選んで早めのうちに食しましょう。また、家庭栽培に挑戦される方、実は夕獲れの方が旨味成分が多いです。早起きせずにゆっくり起きて、夕方にお鍋にお湯を張ってから収穫し、すぐに茹でるようにしましょう。

【弥彦村に関して】人口は8000人ぐらいの村ですが、弥彦神社や弥彦山、温泉などの観光地として栄えてきた村です。https://www.e-yahiko.com 11月には弥彦神社で菊祭りがあり、またその頃には弥彦公園で紅葉のライトアップが催されるみたいです。さらに競輪場もあるようで、食と観光と遊びと堪能できそうな村ですよね。実は初めての訪問でしたので、あまり村のことに詳しくはありません。村に詳しい方からの情報提供をお待ちしております。

今回は以上です。今年はあまり密な研究をできそうにありませんが、弥彦村さんとは長くお付き合いしていけそうなので、これからも皆さんには少しずつ情報提供していきたいと思っています。引き続き宜しくお願いいたします。

Shin-ichiro Agake 2022/08/21 16:18:16
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