【未来の海洋学の土台作り 100万円突破!!!!】
サポート頂いた皆さんのお陰です、大感謝!!!
ブレークスルー研究会メンバー、感謝以外の言葉がでません。開始17日目での快挙です。必ずや「海洋学」の現場体験で若者の好奇心に火をつけます!!
参加学生の募集はいよいよ7/2日より開始します。募集方法は、各学会等MLやサポーターの皆さんのSNSを通して、各自の出身校高校にメールをしてもらい拡散する予定です。締切は7/27日(水)。皆さんの力をどうぞ貸し下さい。よろしくお願いします。
【もうひとつのお知らせ:次の目標、150万円を目指します!!】
150名を越えるご支援をいただき、本当にありがとうございます。これで、参加学生30名への旅費支給額は、諸費用を除くと1人あたり平均2万円となり、プロジェクトの開催は何とか可能となります。しかし、遠方から参加する学生への補助はまだまだ足りません。
そこで、参加学生の旅費補助をもっと増やしてあげたい!! 7月27日まで次の目標として150万円を目指します。引き続き、支援の輪がひろがるように、サポート・シェア・RT・いいね!お願いします。
【研修プロジェクト 船の上で海を学ぼう! 2018】
7/2日〜7/27日の期間、参加学生の募集を行います。募集要項のポスターができました。当プロジェクトの「進捗報告:【船の上で海を学ぼう2018! 募集要項拡散のお願い】」をぜひご覧下さい。
みなさん、「海洋学」という学問を今まで学んだことがあるでしょうか。ほとんどの方は「NO」だと思います。現在、中学・高校の理科・地学教科書には海洋学・関連分野の記述はほとんどないので、それも当然です。一方で、四方を豊かな海に囲まれ、お寿司、お刺身、かまぼこ、海苔、ひじきと新鮮な海産物が食卓を支えたり、美しい景観のレジャー先として海に親しみを抱く方は多いはずです。
海洋学とは、そんな海がどのように流れ、波打ち、暖まり、今後どう変わっていくのか、そこに住む生物たちはどうなっていくのか、私たちにどのような影響をもたらすのか、といったことを知ろうとする学問です。
日本は、国土面積では世界で61位の島国ですが、排他的経済水域と領海を合わせた海の広さは世界6位、さらには海洋の体積でいくと世界4位の海を有しています。海は私たちにとって、単に親しみのある自然というだけでなく、最も大きな財産のひとつです。
日本に住む方にとって潜在的には必要性や関心があってもよいはずの海洋学ですが、「知らない」と思われるかもしれません。それは、これまでの教育課程において教科書などでほとんど触れられてこなかった、受験でも必須科目でないのできっかけがなかった、つまり「海洋学への入り口がとても狭く、少ない」という実情があるからです。
そのため、われわれ海洋学者は、一般向けの書籍を執筆したり、サイエンスカフェを開催するなどしてさまざまな「海洋学への入り口」を広げ増やそうとしてきました。そのなかでも、大きな手応えを感じた取り組みのひとつが、「ホンモノの船の上で海洋学の現場を味わってみる」という研修体験を提供することです。科学実験と実習を現場で仲間たちと取り組みながら、海洋学の知恵をプロの海洋学者から直接聞くことは、エキサイティングな知的体験です。
実際に、こうした体験をとおして「知らない」のカベを突破できた学生が、熱い感動と衝撃から海洋学を志すということは、私たちの今の仲間のあいだでもしばしば聞かれる実話としてあります。
しかし、そのような研修は資金が潤沢であったり、ごく限られた期間の幸運が重なったりのことで、決して全国の高校生、大学生にそのチャンスが開かれてはいなかったのが現実です。
「全国の高校生、大学生に船上で生の海洋学を体験させてあげたい!」。私たちにとって、純粋にその想いが、このクラウドファンディングに挑戦する理由です。ごく一部の限られた学生だけがたまたま海洋学に興味を持って世界に誇る日本の海洋学を支えていけるかというと、それだけでは不十分です。単純に理科の成績が良くてたまたま選んだ大学の環境によって限られるのではなく、発想や才能の多様性に富んださまざまな人材が、未来の海洋学の発展には必要です。
そのためには、全国の高校生や大学生に「海洋学の衝撃と感動」を実際に海の上で体験するチャンスを広げる必要があります。
充実した海洋学との出会いの場を次世代を担う若者たちへ提供したいという思いと資金難を克服するために、今回クラウドファンディングに応募します。皆さんからいただいたご支援は、全国各地から集まる高校生、大学生の旅費・滞在費、船泊の使用料に充てさせていただく予定です。
また、ご支援いただいた皆さまにも、現場レポートや記録動画を通じて「現在進行系の海洋学」の姿をお伝えし、海洋学の魅力を感じていただける機会にしたいと思います。さらには、このクラウドファンディングを支援したこと自体を皆さんの周りに伝えていただければ、それだけでも海洋学の裾野を広げることになります。
教科書や受験とはまた違った形で、一般の国民参加による海洋学の普及をこの取り組みを通じて行えれば、乗船する学生たちの未来を大いに後押しできると信じています。ぜひ、お力をお貸し下さい。
時期 | 計画 |
---|---|
2018年05月 | クラウドファンディング挑戦 |
2018年09月 | 研究船で海を学ぼう開催 |
2018年10月 | 報告書と研修内容の動画制作 |
プロジェクト実施報告書をメールでお送りします。
実施報告書(PDF版)
46人のサポーターが支援しています (数量制限なし)
海洋学会ブレークスルー研究会のオリジナルTシャツをお送りいたします。また、プロジェクト実施報告書の最後にお名前をいれさせていただき、メールで送付します。
海洋学会ブレークスルー研究会オリジナルTシャツ(非売品) / 実施報告書にお名前を記載 / 海洋学会ブレークスルー研究会オリジナルステッカー / 実施報告書(PDF版)
139人のサポーターが支援しています (数量制限なし)
5,000円のリターンに加えて、プロジェクト実施現場の記録動画を限定配信でお届けいたします。また、記録動画の最後にお名前をいれさせていただきます。
プロジェクト現場の記録動画 / 記録動画にお名前掲載 / 海洋学会ブレークスルー研究会オリジナルTシャツ(非売品) / 実施報告書にお名前を記載 / 海洋学会ブレークスルー研究会オリジナルステッカー / 実施報告書(PDF版)
42人のサポーターが支援しています (数量制限なし)
10,000円のリターンに加えて、プロジェクト報告会へ招待いたします。海洋学者とともに、未来の海洋学を作るための議論にご参加いただけませんか。会場としては、幕張メッセで2019年5月に開催予定の日本海洋学会春季大会を想定しています。ぜひ、学会の雰囲気も味わってください!また、今回のプロジェクト「研究船で海を学ぼう2018」に参加した学生からのお礼のビデオレターを限定公開でお届けいたします!
プロジェクト報告会参加権 / 参加学生からのビデオレター / 「モテサク先生が語る!クラウドファンディング達成までの道のり」イベント参加券(8/5日曜日19-21時@横浜駅近辺) / プロジェクト現場の記録動画 / 記録動画にお名前掲載 / 海洋学会ブレークスルー研究会オリジナルTシャツ(非売品) / 実施報告書にお名前を記載 / 海洋学会ブレークスルー研究会オリジナルステッカー / 実施報告書(PDF版)
5人のサポーターが支援しています (限定 20 個)
20,000円のリターンのうち、記録動画と実施報告書に記載するお名前の記載を(中サイズ)に大きくします!
プロジェクト報告会参加権 / 参加学生からのビデオレター / 「モテサク先生が語る!クラウドファンディング達成までの道のり」イベント参加券(8/5日曜日19-21時@横浜駅近辺) / プロジェクト現場の記録動画 / 記録動画にお名前掲載(中) / 海洋学会ブレークスルー研究会オリジナルTシャツ(非売品) / 実施報告書にお名前を記載(中) / 海洋学会ブレークスルー研究会オリジナルステッカー / 実施報告書(PDF版)
6人のサポーターが支援しています (限定 10 個)
30,000円のリターンに加えて、今回のプロジェクト「研究船で海を学ぼう2018」へ参加していただけます(会場までの旅費、宿泊費、食費は個人で負担いただきます)。
プロジェクトへ参加権 / プロジェクト報告会参加権 / 参加学生からのビデオレター / 「モテサク先生が語る!クラウドファンディング達成までの道のり」イベント参加券(8/5日曜日19-21時@横浜駅近辺) / プロジェクト現場の記録動画 / 記録動画にお名前掲載(大) / 海洋学会ブレークスルー研究会オリジナルTシャツ(非売品) / 実施報告書にお名前を記載(大) / 海洋学会ブレークスルー研究会オリジナルステッカー / 実施報告書(PDF版)
0人のサポーターが支援しています (限定 5 個)
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実施報告書(PDF版)
46
人
が支援しています。
(数量制限なし)
海洋学会ブレークスルー研究会オリジナルTシャツ(非売品) 他
139
人
が支援しています。
(数量制限なし)
プロジェクト現場の記録動画 他
42
人
が支援しています。
(数量制限なし)
プロジェクト報告会参加権、参加学生からのビデオレター 他
5
人
が支援しています。
(限定 20 個)
記録動画と実施報告書にお名前記載(中サイズ!) 他
6
人
が支援しています。
(限定 10 個)
プロジェクトへ参加権 他
0
人
が支援しています。
(限定 5 個)