サポーターが27人に増えました。暖かいご支援ありがとうございます。
湖の浄化を目指し、昨日ご紹介したような覆砂が行われています。覆砂することで、底泥が砂に変わると、窒素やリンといった栄養塩の回帰が起こりにくくなります。ヒシも種が定着しにくいためか生えにくくなります。さらに、シジミはプランクトンを濾過するので、水が透明になります。このような一石三鳥の効果を狙って実証実験が行われています。こちらも、諏訪湖周遊の際にはご案内したいと考えています。
晴天に恵まれ諏訪湖の湖畔を散歩してみました。
長野県では「シジミが採れる諏訪湖」を目指し、浅瀬を造成し実証実験を行っています。
この浅瀬造成(覆砂)には、シジミの住処以外の目的もあります。
サポーターが26人に増えました。ご支援ありがとうございます。
※昨日の写真にユスリカは5匹写っています。右下の、触角がフサフサのものがオスです。
CBCラジオ「燃えよ研究の志士たち、日曜11:40分より」の収録がありました。11月1日と8日の2週にわたって、私の研究と信州大学理学部のクラウドファンディングへの挑戦を、紹介していただく予定です。よろしければお聴きください。
※湖底の水温が下がってくると、泥の中にいたユスリカ幼虫がさなぎを経て、成虫になって出てきます。壁にとまっている成虫を見つけられますか?よく見るとオスとメスがいますよ。
このクラウドファンディングでは、諏訪湖観測用装置の更新を目指しています。諏訪湖のしくみを理解するため、水質だけでなく、湖上の風や水中の生き物を観察するための機材も新たな観測装置に設置するつもりでいます。その一部は、HPを通じ一般に公開するつもりです。
既に25人もの方々が応援して下さり、本当に心強い限りです。
今日は天気も良かったので、諏訪湖に流れ込む川の調査に行ってきました。橋の上で、カメラを持った方に声をかけられ、川ではプランクトンが増えない(流されてしまう)から水は透明だけれど、湖は水が溜まっているからプランクトンが増え濁りやすいことをお話ししました。
諏訪湖では、湖岸の人為的な改変により水草が大きく減った時期があります。そのような改変にも耐え、希少種のアサザが残っています。今朝、行ってみると黄色のつぼみが見えました。
諏訪湖周遊の際には、諏訪湖に残った希少な水草も紹介したいと考えています。
多くの皆様にご支援いただき、本日、目標額の60%に到達しました。感謝申し上げます。
諏訪臨湖実験所は、諏訪湖の東岸にあり、西風が吹くと、様々なものが岸辺に流れ着きます。枯れた水草に混じりビニール片が確認できます。このクラウドファンディングをきっかけに、諏訪湖への関心が高まり、諏訪湖の環境が少しでも良くなることを期待しています。
現在、二号機の仕様を検討しているところです。浮体の改良に合わせ、新たに風向・風速計や観察用のカメラを付けたいです。その他にも、二号機を使っていろいろ調べたいことがあります。コメントお待ちしています。
実験所にいたら、沖で花火が上がりました。
昨日は、移動知事室で諏訪地域を訪れた阿部知事とともに諏訪湖湖畔を歩き、今年の諏訪湖の水質についてお話をさせていただきました。たくさんの質問をいただき、諏訪湖で研究しなければならないことが多いことを再確認しました。また、知事からクラウドファンディングに応援のお言葉をいただきました。
信州大学理学部のクラウドファンディングのHPが更新され、インタビュー記事が掲載されました。こちらもご覧ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/science/cf.php
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研究報告レポート(PDF版)、寄付金受領証 他
12
人
が支援しています。
(数量制限なし)
諏訪臨湖実験所Webコンテンツ限定公開、寄付金受領証 他
15
人
が支援しています。
(数量制限なし)
水質分析、寄付金受領証 他
14
人
が支援しています。
(数量制限なし)
装置にお名前刻銘、寄付金受領証 他
4
人
が支援しています。
(数量制限なし)
諏訪湖訪問ツアー@湖、寄付金受領証 他
16
人
が支援しています。
(限定 27 個)
臨湖実験所見学および屋上での花火観覧、寄付金受領証 他
4
人
が支援しています。
(限定 8 個)