関西大学の前身である関西法律学校は、1886(明治19)年11月4日、大阪控訴院長児島惟謙や、初代校主となる吉田一士ら12人の創立者によって大阪西区京町堀の願宗寺において開校しました。
現在、13の学部と13の大学院研究科、2つの専門職大学院、1つの別科を擁する総合大学であり、世界各地からの留学生を含め、約3万人が在籍しています。
高度化・複雑化が増すばかりの現代にあって、社会環境の変化に即応し、総合的にものごとを検証できる広い視野と判断できる健全な価値観の育成が本学教育の目的です。「学理と実際との調和」を教育理念に、各学部では本質の理解と十分 な基礎力の蓄積、問題解決につながる応用力と柔軟な思考力の醸成を推進。情報化・国際化に対応する新しいリテラシーの獲得、実験・実習やディベートなどの実践的なカリキュラムによって、真に有用な人材の育成に力を注いでいます。
2016年に創立130周年を迎えた本学は、さらなる発展に向け、常に躍動する、活気のある大学として邁進しています。
<関西大学の研究について>
人文・社会・自然科学の各分野の研究所も備えており、キャンパス内外で日々研究が進められています。
代表的な研究として、大矢裕一関大メディカルポリマーセンター長による「『人に届く』関大メディカルポリマーによる未来医療の創出」、沈国威アジア・オープン・リサーチセンター長による「オープン・プラットフォームが開く関大の東アジア文化研究」が文部科学省私立大学研究ブランディング事業に選定され、 両プロジェクトを本学のブランドと位置づけ、研究の推進と成果の発信に取り組んでいます。
その他の研究については、以下のサイトで紹介しておりますので、是非ご覧ください。
関大研究力研究まとめサイト