Challenge period
2023-09-05 - 2025-03-31
Final progress report
Tue, 18 Mar 2025 15:23:51 +0900
Progresses
24 times
Supporters
21 people
Elapsed time
Tue, 05 Sep 2023 10:00:00 +0900
こんにちは、石坂と申します。
待井・阿部と一緒にこのプロジェクトに取り組んでいます。
千葉大学大学院看護学研究科の博士3年で、認知症ケアを専門に研究しています。
academist Prize 第2期生として活動させていただき、こちらのプロジェクトにも取り組んでいます。
前回の待井さんに続いて、私がなぜ異分野交流を研究したいと思ったかということをお伝えしたいと思います。
ー・―・―・-・―・―・―・―
それは、「異分野交流の良さをきちんと言語化して伝えたかったから」です。
修士課程のころから、大学の有志で行われていた研究交流イベントに参加していました。
そこでは自分の専門分野とは全く違う関心をもつ人たちとフラットな交流ができて、とても楽しかったです。
自分の分野の立ち位置みたいなものが見えてくるような感覚がありました。
ですが、学生団体の最大の悩みともいえる「同じ熱量で続かない」という課題にぶつかりました。
交流している人たちの中には義務的に参加している人もいて、熱量の差にモチベーションが下がることもありました。
そんなときに、「楽しい」以外の言葉で異分野交流の良さを説明できないことに気づきました。
異分野交流の何がいいのかを、根拠を持って伝えたいと思っていたところ、待井さんや阿部さんが開催していたSCICという交流会に参加しはじめて、今に至ります。
3人はそれぞれ興味のある方向が少しずつ異なるのですが、私は特に「異分野交流の場では何が起きているのか」という問いを起点にしています。
ー・―・―・-・―・―・―・―
このプロジェクトのメンバーはそれぞれ別の本業がありつつ活動しているので、研究費としてお金を取れる機会が少ないという困難があります。
私たちが取り組むこのプロジェクトを応援していただけるとうれしいです。
これから約1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
2023.10.11
いしざか
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