2.次世代アストロケミストリー学会でポスター発表しました
11/29-12/2で東大で開催していた次世代アストロケミストリー(https://www.next-astrochem.com )の国際学会に参加しました。これは日本の科研費の学術変革領域研究の集会で、アストロケミストリーにおいて日本だけでなく世界の研究者も現地やオンラインで参加するものでした。特色は天文台での観測、はやぶさのような探
1.北海道大学低温科学研究所の方と議論しました
修論執筆で終われ、12月の活動報告ができていなかったので今更ながらさせていただきます…。
学会参加のために東京に来ていた北大低温研宇宙物質科学グループの(http://www.lowtem.hokudai.ac.jp/astro/index.html ) の方と11/28に議論をしました。その方は私の指導教員が東大の前に所属していたグループの方
7. 最近の宇宙の話
活動報告が月末にまとめて投稿になってしまう代わりに、Twitterでは(できるだけ)毎日何かしらは投稿するようにしています。特に今は最近読んで面白かった文献(特に日本語でオープンアクセスになっていて、興味のある学生にも気軽に読んでもらえそうなもの)を紹介するようにしています。ここで簡単に今月読んだ文献の中で最も面白かったものを紹介すると、永原裕子さんという方の「宇宙・惑星の進
6. 論文を書いています
最近の実験以外の自由な時間は大体論文を書いています。内容に関してはpublishしたらまた報告しますが、主に自身が開発した実験装置についてと、それによって明確にしたとても低い温度での結晶成長現象についてがテーマになっています。結果はすぐに星間塵に応用できるわけではないのですが、まずその温度でアモルファスではなく結晶の氷ができること自体が新しい点で、その根幹の物理は応用の幅
5. 海外の研究者とディスカッションしました
11/22に海外の研究者の方が研究室に見学にいらっしゃったので、学生たちはそれぞれ自身の研究を英語で発表してディスカッションを行いました。その方は理論化学を専門としているスペイン人の方で、ポスドクながら星間塵での化学反応についてもシミュレーションなどで既に論文をたくさん書いていて、今度は日本の東京大学で学振特別研究員として所属して研究することになってい
4. オンラインで研究フォーラムに参加しました
東北大学の多元研マテリアル・計測ハイブリッド研究センター(http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/mmh/html/index.html) 主催のフォーラムに、聴衆としてオンラインで参加しました。材料や計測技術に特化しているようで、指導教員が招待講演をしていました。実験研究をするには工学を基盤とした様々な実験技術を知って
3. 駒場博物館でお手伝いをしています
研究科の学生支援の一環で、東京大学駒場博物館(http://museum.c.u-tokyo.ac.jp) にてお手伝いしてその対価を報酬でもらうというオンキャンパスジョブの制度があります。具体的には駒場博物館に保存されている様々な貴重な資料整理や展示運営のお手伝いです。手先を動かして頭がフリーな状態は意外に研究のリフレッシュにもなるので助かっています。全く
2. 研究室内でゼミをしています
研究室では月1-2回くらいのペースで学生だけでゼミを行っています。具体的にはある教科書を指定して、各学生が一節ずつ担当してその内容を他の学生に説明して一緒に読む、というものです。今は小西貞則「多変量解析入門」岩波書店の本を読んでいます(https://www.iwanami.co.jp/book/b265441.html) 。実験においてその結果をどのように解釈す
1. 結晶成長学会でポスター発表しました
10/31-11/2まで、広島にて第51回結晶成長国内会議(https://www.jacg.jp/jp/event/2022/jccg-51/) に参加しました!前日に予定があったために、当日の早朝に新幹線で東京-広島を移動して学会に参加するというかなり大変なことをしました…。普段の学会は指導教員や研究室の別の学生と一緒に参加するのですが、今回は自分の研
サポートいただいている皆様(執筆時点ではお二人)、この度は貴重なご支援をいただきまして本当にありがとうございます。東京大学大学院修士2年の佐藤と申します。
近年では私たち生命の存在する太陽系の外にも、多くの惑星が見つかってきています。そこでもし生命が見つかれば、「私たちは孤独なのか?(Are we alone?)」という問いの答えを100点満点で得ることができます。しかし宇宙で地球以外には生命
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