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今回は「脂肪細胞」を用いた細胞分化抑制アッセイの方法と、海洋由来カロテノイドによる影響について検討した結果についてご報告致します。
肥満と関連が深い「脂肪細胞」は分化・肥大化が進むにつれ、細胞内での脂質の生合成や蓄積が進むのみならず、炎症性サイトカインなどの生理活性物質を大量に産生するようになります。これにより、血液中の免疫担当細胞が脂
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今回は先日行われた、月例実験進捗ミーティングについてご報告致します。
当研究室では、年に2回の中間報告会(8月と12月)、修士論文&卒業論文発表会(2月)の大きな研究発表会が催されます。その間、月に一度の月例ミーティングを行っています。第10回活動報告でも少し触れましたが、当ミーティングでは生データに近いものを持ち寄って、得られた結果に
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今回は生命科学をはじめとした多くの研究領域において極めて重要な実験手法である、「定量PCR」と呼ばれる遺伝子発現解析法と、それによる実験結果についてご報告致します。
昨今の感染症によりニュースなどで取り上げられる機会が増えた【PCR】とは、【Polymerase Chain Reaction】の頭文字をとった略称で、和訳では【ポリメラー
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新年あけましておめでとうございます。CF開始からはや四か月、海洋細菌から新規カロテノイドを同定でき、抗炎症作用について更なる試験を進めているところです。目標に向かって引き続き本研究に邁進していく所存です。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、先日の話になりますが、当研究室において【中間報告会】が執り行われました。生データを持ち
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今回は生命科学研究に必須の実験手法である、「ウェスタンブロッティング」と呼ばれるタンパク質発現レベルを解析する方法と、それを用いた実験結果についてご報告致します。
以前の活動報告(第7回:免疫染色法)でご紹介したように、細胞におけるタンパク質発現を調べる上で、「抗体」は絶大な力を発揮します。免疫染色では、ターゲットとするタンパク質が細胞
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諸事情によりしばらくの間活動報告が滞ってしまっており、大変申し訳ございませんでした。
さて今回は、最近まで開講されていた、学部3年生履修科目の学生実験についてご紹介したいと思います。
水産学部資源機能化学科学部3年生は、分析化学、有機化学、微生物学、栄養学などの多岐にわたる学生実験を通して、食品に関わる化学や生物学の基礎的知識と実験技術を
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今回は、実験を進める上で極めて重要な作業である顕微鏡観察、特にライフサイエンス分野において汎用される「免疫染色法を用いた細胞の顕微鏡観察」についてご紹介致します。
細胞は生きるために、設計図であるDNAをもとに各々の遺伝子を発現し、それら遺伝子からタンパク質を生合成しています。出来上がったタンパク質は、呼吸や代謝、さらには細胞どうしの相
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ワクチン2回目接種後の長引く高熱により、週後半は完全にダウンしておりました。
今回は、先日学会にて発表した内容についてご紹介させて頂きます。
ワカメやコンブなど褐藻類に含まれる主要なカロテノイドである「フコキサンチン」による、非アルコール性脂肪肝炎(non-alcoholic steatohepatitis, NASH)に対する発症予
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前報告では、培養中の海洋微生物からのカロテノイド抽出についてお話させて頂きました。そこで今回は、薄層クロマトグラフィー(Thin Layer Chromatography, TLC)による抽出物の色素分析についてご紹介致します。
私たちの身の回りの多く(私たち人間を含め)のものは、多種類の成分から成る混合物といえます。そして、ある混合物
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前報告では、主に海洋微生物の分離法についてご紹介いたしました。そこで今回は、次のステップとなる、カロテノイドの抽出方法についてお話させて頂きます。
分離・培養したコロニーから、有機溶媒(アセトンなど)を使って色素成分を抽出します。抽出といっても難しい作業ではなく、集めた菌体を有機溶媒に浸すだけです。溶媒が着色(固形物である菌体から色素が
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