Challenge period
2021-09-01 - 2023-08-31
Final progress report
Sat, 11 Mar 2023 09:10:26 +0900
Progresses
68 times
Supporters
49 people
Elapsed time
Wed, 01 Sep 2021 10:00:00 +0900
すっかり肌寒くなってきましたね。季節の変わり目ですので、みなさん体調を崩さないようにしてください。
さて、今日はタイトルの通り、PCRをしました。PCRは「Polymerase Chain Reaction」の頭文字を取っています。日本語だと「ポリメラーゼ連鎖反応」です。馴染みのない方は、日本語でも日本語には聞こえないですよね。
PCRにも色々種類がありますが、 今回行ったのは2 tai
今日は、自分の研究を社会展開するために、企業さんと打ち合わせをしました!実は、前々から独自の共同研究を持ちたいと思っていたので、やっとその一歩目です。
日本初のベンチャー企業なのですが、国外に本社を構えていて、博士号を持っている社員が40%近くいるような、バリバリ研究畑な企業さんです。
その執行役員の方に、私の研究内容や、コラボできそうな新規事業案をプレゼンしました。企業の方にプレゼンす
論文の執筆ってものすごくエネルギーが必要です、、。
実は、現在執筆中の論文は3年前に行ったイネの圃場調査に関してなのですが、大きなプロジェクトだったので多くの共著者がいます。そのデータを全て見直して整理し、ストーリーを立てて、投稿するジャーナルやコレスポ(責任著者)を決めたり、データについて打ち合わせをしたり、、。ミズーリにいた頃、新型コロナウイルスで自宅待機だったときにザッと草案を雑筆したの
アズワン株式会社ってご存知ですか?みなさまの中には研究に携わっている人、携わっていない人がいると思いますが、後者の方々には馴染みがない会社だと思います。アズワンは研究・産業・医療分野の総合商社でして、最近はプライベートブランド(PB)の製品もものすごく幅広くあります。
今日は研究室の硫黄グループが参加する国際学会の発表練習をしました。今年はオンラインなので、渡航費の負担がないので修士の学生さんも参加されています。みんな既に良く練習していて、細かい修正点だけでした!
二年に一度の学会みたいですが、今年はオンラインなこともあって、植物と人間の硫黄化合物の代
みなさん、今日は三連休の最終日ですね。本日、論文を国際ジャーナル誌に投稿しました。論文投稿について知らない人もいるかと思うので、少し紹介します。
国際ジャーナル誌(学術雑誌)は、一般的な雑誌(マガジン)とは違い、各々の学会が発行している専門誌になります。その中でも、日本だけでなく、世界中で発行され
省エネ大事ですよね。弊研究室は白熱電球で植物を育てる恒温室がありましたが、今年の夏の猛暑で室外機が正常に機能しなくなり、白熱電球の熱で40℃近くまで上昇してしまったことを受け、LED化することにしました!!!省エネ化!
今、修士一年の学生さんが二人いるのですが、それぞれ今年の学会で発表賞を受賞しています!!OBOGさん、後輩頑張っていますよ😆
写真の左側は「日本土壌微生物学会」、右側は「植物微生物研究会」の賞状です!!(クラファンへの掲載は許可もらっています)
またさらに、今月末には研究室の硫黄班の学生さんが国際学会に参加します、、!
研究室がこんなに学会で盛んなのは、オンライン学会が普及した背景
今日は、研究室の後輩と、土の中にいる微生物のDNAを抽出しました!さて、どんな微生物がいるのか、解析が楽しみです、、、!
この後、原核生物に特有の遺伝子だけを増幅させるPCRを行います。PCRという言葉は、新型コロナウイルスのおかげでみなさん馴染み深いですよね。
その後、遺伝子配列決定(シーケンス)の解析を委託します。この委託解析が実は50万円近くかかります。それで、得られた解析結果を元
みなさん、ネコジャラシの種って見たことありますか?
道端にあるネコジャラシって、成熟した種はすでに落ちていて、残っているものをあまり見たことがありませんでした。みなさんも探してみてください。
実験でネコジャラシを使い始めるとき、栽培して種を採取したのですが、写真のように、白かったり緑かったり黒かったり。これは、白いのは種皮で、緑のものはまだ未熟のもの、黒いのが種です。最初戸惑いました。