Challenge period
2021-07-21 - 2025-03-31
Final progress report
Tue, 27 Aug 2024 23:29:19 +0900
Progresses
38 times
Supporters
12 people
Elapsed time
Wed, 21 Jul 2021 10:00:00 +0900
サポーターの皆さま
今回は、再現実験について報告をしようと思います。
2018年にイギリスで行った実験が、ずっとまだ論文として投稿をしていなかったのですが、今後の予定が決まりました。
まず、この研究が発見の内容として大きいということから、再現実験をして投稿をしたいと思います。
この発見については幾度かこの報告でも報告をしてきましたが、メラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンがネガティブな
サポーターの皆さま
先日研究会に研究発表に行きました。
今回は、メラトニンと社会的意思決定の関係性についてという題目で、メラトニンの感情制御と不公平回避への影響について、合計して30分ほど発表を行いました。
メラトニンという睡眠ホルモンは、本来であれば、眠気を引き起こすことで、感情は低下するのではないかと考えられますが、ここ数年間での研究結果はそれと反対で、感情を増加させることが分かり
サポーターの皆さま
博士論文について報告をしたいと思います。名古屋大学では博士号の取得のために、博士論文の提出と、査読つき論文での2本の論文の掲載が求められています。
この中でも今回は2つの論文について報告したいと思います。
初期は、イギリスで行った研究をこの2本の中の1本として含める予定でした。しかし、この研究については、現在、よりよいジャーナルに投稿できるように、共著者の厳しいチェ
サポーターの皆様
日本に先日帰国をしました。お世話になったドイツでの研究室のメンバーが短い滞在期間でしたがお別れ会をしてくれました。今回の滞在をサポートしてくださった方々皆さんに感謝をしています。
4月から名古屋大学に主に所属する形は変わりませんが、今後もしばらくの間マックスプランク研究所の客員研究員として在籍をする形になりました。
マックスプランク研究所の先生方とも今後も研究を継続的
サポーターの皆様
いつも応援ありがとうございます。
今回は、まず初めに1つ報告と、その後に今年のまとめを行いたいと思います。
まず1つ報告があります。
このacademistさんで取り上げていただいていたプロジェクトの支援ですが、これを始めた当初は今年3月末で終了する予定でした。
しかしながら、最短でも学位取得まで続けたい、そしてこれらの研究をより知ってもらえるようにしたいと思
サポーターの皆さま
今回は、実験の進捗について報告したいと思います。
これから、マックスプランク研究所で、光を使って、どれだけ報酬や罰に対する感情が変化するのかについてパイロット実験を行います。時間とコストの関係から、マックスプランク研究所では光のみを用いて実験を行うことになりました。
内容は以前こちらでも説明したものと似ています:
この実験では、午後4時に参加者の方に実験室
サポーターの皆さま
今回は新年1回目の投稿になります。
今回は、昨年2023年を振り返ってみようと思います。
2022年12月末に決まったドイツ留学。その次の年の1〜3月までは、海外留学のためにとても忙しい日々を過ごしていました。
ドイツ留学が決定してから、日本にいるまでに名古屋大学の研究を終わらせる必要性が出てきました。データを確かなものにするため、追加実験をし、データ解析までを、
サポーターの皆さま
今回は本日行われた、そして来週行われるプレゼンテーションについてご紹介できればと思います。
本日名古屋大学の研究室ミーティングにてプレゼンテーションを行いました。今回は、今週のプレゼンと来週マックスプランク研究所で行われるプレゼンを2つ続けて行います。
詳細なスライドはこちらからご覧ください。
https://misa33kurihara.wordpress.co
サポーターの皆さま
今回は、パイロットスタディ1回目の完了について報告をしたいと思います。10月末にかけて、オンライン調査を行いました。
これは、先月お話しした本実験の反復測定による効果がないことを確かめるものです。メラトニンの濃度は日内変動が大きいため、1時間ごとにメラトニンを採取し計測をする予定です。それ以外にも実験課題自体が1時間ごとに反復されて実施されます。今回はこの効果がないこ
サポーターの皆さま
今回は、ドイツでの実験計画が定まってきたため、それについて報告したいと思います。
ドイツで行う実験は主に以下のようなものです。
光によって調整されたメラトニンが感情に影響しているか→特に、報酬や罰に対する感情がどのように光とメラトニンの作用によって変わるのかを明らかにします。
この実験では、午後4時に参加者の方に実験室に来てもらます。
実験は午後4時に始まり