About
「自分の研究を、いつか社会課題の解決につなげたい」。そう考えたとき、選択肢のひとつとして「起業」が思い浮かぶ研究者は少なくありません。
一方で、何から始めればよいのか、研究と経営は両立できるのか、そもそも自分の研究は事業になるのか。具体的なイメージを持ちにくいのも事実ではないでしょうか。
本イベントでは、株式会社麹ラボ 代表取締役の萩原大祐さんをお迎えします。萩原さんは、長年にわたり糸状菌の研究に取り組むなかで、麹菌の「未来の食」としての可能性に着目。2024年12月に麹ラボを設立し、現在は動物性の肉、植物性の肉に続く「第三の肉」の開発に専念されています。
研究者は、どのようなきっかけで起業を決断し、研究を事業へとつなげていったのか。大学を離れて経営と開発に向き合うなかで、何が見えてきたのか。萩原さんご自身の道のりをうかがいます。
また冒頭では、アカデミスト代表の柴藤より、現在研究者を募集している「academist Prize 第6期 DeepTech編」の背景にある、アカデミストが考えるDeepTechについてもお話しします。後半のディスカッションでは、参加者の皆さんからの質問も交えながら、研究を社会実装につなげる道筋を一緒に考えていきます。
「起業に少し興味がある」
「まだ具体的には考えていないけれど、話を聞いてみたい」。
そんな方にこそ、ご参加いただければ幸いです。
Program
- アカデミストが考えるDeepTechとはアカデミスト 柴藤亮介
- 研究を社会実装につなげるための起業について麹ラボ 萩原大祐氏
- 質疑応答・ディスカッション
- まとめ
Speaker
Guest Speaker
萩原 大祐
Daisuke Hagiwara
株式会社麹ラボ 代表取締役
名古屋大学大学院で博士(農学)を取得。東北大学未来科学技術共同研究センター(日本学術振興会特別研究員)、株式会社デンソー(博士研究員)、千葉大学真菌医学研究センター(特任助教)を経て、2017年に筑波大学に着任。一貫して糸状菌の遺伝子機能やゲノムの解析研究に従事し、2021年からは麹菌の「未来の食」としての可能性を追究。2024年12月に株式会社麹ラボを設立、2025年3月に筑波大学を退職し、現在は経営と開発に専念している。
Overview
- 日時
- 2026年10月8日(木)19:00〜20:00(開場 18:55)
- 場所
- Zoom(オンライン開催)
- 参加費
- 無料
- 対象
- 起業に少しでも関心のある若手研究者・大学院生
- アーカイブ配信
- ありお申し込みいただいた方に、後日視聴URLをご案内します。
academist Prize 第6期 DeepTech編について
現在、academist Prize 第6期 DeepTech編の研究者エントリーを受付中です(締切:2026年11月5日(木)23:59)。
プログラムの詳細・エントリーはこちら:https://prize.academist-cf.com/